たなからぼたもち

小人閑居して・・・・・
心にうつりゆくよしなし事を綴った無益無害な公開(後悔?)日誌です。

徒然なるままに・・・

2011-02-05 10:11:34 | 雑感
昨日、4日(金)は休暇をとってセミナーに行ってきました。

仕事に関連したことなので、お休みにしなくても交通費を出してもらっていくこともできるのですが、有料なので出向の身でお金を出してもらうのも気が引けるし、仕事として行くと義務感に縛られるような気がして受講料、交通費ともに自腹での参加です。


充実した1日でした。

3日に横浜で聴いたS社M社長の講演でも云ってましたが、研修は自分でお金を出して受講するに限りますねえ。

前日、そこそこ飲んでたにも拘らず居眠りすることもなく、熱心に聴講。

入門者向けに大変分かりやすい説明で、2008年に始まった国家試験に挑戦しようという気になってやる気満々です。

5年ぶりの、しかもこの歳になっての外部試験挑戦ですが、ま、3級ですし何とかなるでしょう。
がんばります!



ところで、今日、伝説の鉄腕元西鉄の稲尾選手と現役最年長投手、工藤公康を比較したデータを見ました。

稲尾⇒実働14年、登板756試合、完投179、投球回数3599、276勝137敗、防御率1.98。
工藤⇒実働29年、登板635試合、完投116、投球回数3336回2/3、224勝142敗3セーブ、防御率3.45。

如何に時代が違い、諸条件が違うといってもあまりの数字ではありませんか

今は肩が使い減りすることが知られ、投手はきっちりローテーションを守って投球数まで管理されていますが、かつての投手は連投どころかダブルヘッダーの2試合ともに投げることもありました。
そしてそれを嫌がることもなく、むしろ頼りにされることを意気に感じ、自分がやらねばという気概に燃えてました。

もっと大事に投げていたら選手生命は長く、もっともっと稼ぐことができたでしょうに。


自分を最も高く売ることも大事でしょうしいいことだと思いますが、何の計算もなくひたすら愚直に進んでいく姿も美しいと思います。

それに引き換え大相撲は・・・

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