![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e7/2a0af02c0f357c1ef89a59aa0f44ffa7.jpg)
大腿骨頭壊死。怖いです。名前からして怖いです。
不幸にしてこの病気になる方の多くは
以前ステロイド薬剤を飲んでいたことがあるそうです。
実はわたくし昨年の8月には、別の病気と闘っておりました。
それは「脳下垂体腫瘍」による「先端肥大症」という病気です
脳下垂体とは、脳ミソの下の方にあって、
ここから体中にホルモンを適正に出す指令が出る部分です。
そこに、良性なのですが腫瘍ができて、命令をめちゃくちゃにしやがって
「生理止めろ」とか「いろんなところのホネを成長させろ」とか
「インシュリンの働きを鈍くさせて血糖値を高く調整」とか
「コレステロールの値も高くね」とか…
むっかーっ! 書いてて非常に腹立たしいですねこのクソ腫瘍の奴!
余計なことばかりしやがってホントに!
この腫瘍が、10年ほどかかってわたくしを変貌させていたんです
まず、顔が…系統としては阿藤 海さんとか。
大食いチャンピオンのジャイアント白田氏とか。
ジャイアント馬場氏とか。ウケ口、巨顔系になります
そして鼻が大きくなり、くちびるが厚くなり…
でも、怖いのはその変貌が10年以上かかって徐々に進むので
気づかない、ということなんです。
足も、手も大きくなり、指輪も靴も全滅でした
さらに高血糖、高血圧、高コレステロール血症と、
不摂生なおじさまのような体に…
運良く腫瘍があることがわかり、すごくいいお医者さまに出会え、
(ほんとに相性のいいお医者さまっていらっしゃるんですね~
ヘンコでもこんなお医者さまに出会いたいっ)
手術したのですが…術中に髄液がモレちゃって、術後1週間、
上向いたまま寝返りも打てない絶対安静でした…
ああ、いまでもトラウマ…床ズレできそうでした
全身麻酔の時に声帯を腫らしてしまって声もでなくなったので、つらかったなあ~
看護士さんも巡回のお医者さまもつっこみどころ満載だったのにつっこめなかったのが!
それでも、全体としてはうまく行ったのですが、そのあと1ヶ月ステロイド剤を飲んでました。
ああ…それか…と思ったのです。
ですが、幸いMRIの結果は違いました。元巨人宮本の上司の股関節専門の先生に
「壊死は無い。しかし、変形性股関節症である」と告げられたんです。
しかしわたくしはもうその時点で恐怖とストレスでヨレヨレになって
先生のお話もよくわからないまま聞いていたので
あまり歩かないようにする
運動はプールで
重いものは持たない
体重を増やさない
股関節が脱臼気味なのに無理したのが原因
脳下垂体腫瘍も要因のひとつではある
…とおっしゃったことくらいしか覚えてないんです~
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今回、これを書いていてすごく怖かったです
いままで頭の中で避けていた自分の病歴に対峙するのは
でも、なんだか、これでまたひとつ何かを超えたような。
脳腫瘍のほうも、一生検査を続けていかなければならない病気なのです
むくみなどはとれて、顔的にもまあ、普通にブサイクなオバサンに戻れました
高血糖も、高血圧も高コレステロール血症も現時点では正常にもどっています
それでも定期検査に行って監視し続けなければなりませんし、
血糖値が気になるのでケーキバイキングとかにはもう行かなくなりました
血圧が気になるので殺したるぜオラ! というくらい強烈に腹を立てることもなくなりましたし
コレステロールが気になるので生卵10ケにイクラとタラコを入れて
一気飲み、もしません(←普通しないすね)
辛いのは、ひとつの病気を乗り越えても、
それが他の病気の免罪符になるわけではないという事実。
…でも、あのまま病気にならなかったとしたら、
いまのわたくしは無理に無理を重ねてもっとひどい目にあっていたかも。
自分の体の声を聞くということは、
とても大切なことだと最近では考えられるようになりました
なんだかわたくしの立ち直りのための過去の清算に
皆様をつきあわせているのが申し訳ない…
でも、次回にも続いてしまうんです~
次回、イケメンドクター登場!(←なんなんだ、自分?)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今日目撃したのは、わたくしの家族の脳内メーカー的構成。
…なんだ? この家族
夫と父はもうすこしちゃんとするように
不幸にしてこの病気になる方の多くは
以前ステロイド薬剤を飲んでいたことがあるそうです。
実はわたくし昨年の8月には、別の病気と闘っておりました。
それは「脳下垂体腫瘍」による「先端肥大症」という病気です
脳下垂体とは、脳ミソの下の方にあって、
ここから体中にホルモンを適正に出す指令が出る部分です。
そこに、良性なのですが腫瘍ができて、命令をめちゃくちゃにしやがって
「生理止めろ」とか「いろんなところのホネを成長させろ」とか
「インシュリンの働きを鈍くさせて血糖値を高く調整」とか
「コレステロールの値も高くね」とか…
むっかーっ! 書いてて非常に腹立たしいですねこのクソ腫瘍の奴!
余計なことばかりしやがってホントに!
この腫瘍が、10年ほどかかってわたくしを変貌させていたんです
まず、顔が…系統としては阿藤 海さんとか。
大食いチャンピオンのジャイアント白田氏とか。
ジャイアント馬場氏とか。ウケ口、巨顔系になります
そして鼻が大きくなり、くちびるが厚くなり…
でも、怖いのはその変貌が10年以上かかって徐々に進むので
気づかない、ということなんです。
足も、手も大きくなり、指輪も靴も全滅でした
さらに高血糖、高血圧、高コレステロール血症と、
不摂生なおじさまのような体に…
運良く腫瘍があることがわかり、すごくいいお医者さまに出会え、
(ほんとに相性のいいお医者さまっていらっしゃるんですね~
ヘンコでもこんなお医者さまに出会いたいっ)
手術したのですが…術中に髄液がモレちゃって、術後1週間、
上向いたまま寝返りも打てない絶対安静でした…
ああ、いまでもトラウマ…床ズレできそうでした
全身麻酔の時に声帯を腫らしてしまって声もでなくなったので、つらかったなあ~
看護士さんも巡回のお医者さまもつっこみどころ満載だったのにつっこめなかったのが!
それでも、全体としてはうまく行ったのですが、そのあと1ヶ月ステロイド剤を飲んでました。
ああ…それか…と思ったのです。
ですが、幸いMRIの結果は違いました。元巨人宮本の上司の股関節専門の先生に
「壊死は無い。しかし、変形性股関節症である」と告げられたんです。
しかしわたくしはもうその時点で恐怖とストレスでヨレヨレになって
先生のお話もよくわからないまま聞いていたので
あまり歩かないようにする
運動はプールで
重いものは持たない
体重を増やさない
股関節が脱臼気味なのに無理したのが原因
脳下垂体腫瘍も要因のひとつではある
…とおっしゃったことくらいしか覚えてないんです~
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今回、これを書いていてすごく怖かったです
いままで頭の中で避けていた自分の病歴に対峙するのは
でも、なんだか、これでまたひとつ何かを超えたような。
脳腫瘍のほうも、一生検査を続けていかなければならない病気なのです
むくみなどはとれて、顔的にもまあ、普通にブサイクなオバサンに戻れました
高血糖も、高血圧も高コレステロール血症も現時点では正常にもどっています
それでも定期検査に行って監視し続けなければなりませんし、
血糖値が気になるのでケーキバイキングとかにはもう行かなくなりました
血圧が気になるので殺したるぜオラ! というくらい強烈に腹を立てることもなくなりましたし
コレステロールが気になるので生卵10ケにイクラとタラコを入れて
一気飲み、もしません(←普通しないすね)
辛いのは、ひとつの病気を乗り越えても、
それが他の病気の免罪符になるわけではないという事実。
…でも、あのまま病気にならなかったとしたら、
いまのわたくしは無理に無理を重ねてもっとひどい目にあっていたかも。
自分の体の声を聞くということは、
とても大切なことだと最近では考えられるようになりました
なんだかわたくしの立ち直りのための過去の清算に
皆様をつきあわせているのが申し訳ない…
でも、次回にも続いてしまうんです~
次回、イケメンドクター登場!(←なんなんだ、自分?)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今日目撃したのは、わたくしの家族の脳内メーカー的構成。
…なんだ? この家族
夫と父はもうすこしちゃんとするように
でも、その明るさで病もぶっとんでしまったかも?
そっかぁ~そちらも、お付き合いしなきゃ
いけない病気なんだぁ~
おまちゃ、股関節で~あ~だ~こ~だ
騒いでいられないわ~
大変な思いしてきたんだから、もうなんでも
乗り越えれるよ~みーちゃん
みーちゃんみたいに明るく元気に過ごして
行こうと決めた今日は記念日だぁ
って~イケメンドクター?
なになに??
みーちゃん、大きな病気を得て乗り越えてきたんだね。
それなのに、変股発覚、ショックだったろうね・・・。
ブログに書くことで、『お付き合いさせて申し訳ない』なんていうことないんだよ~。
辛い経験も、軽い感じで書いてるあたり、みーちゃんのお人柄がしのばれます。
不思議と色々思い悩んだことも、ブログに書けるようになる頃には頭の中が整理できて落ち着くってことがあると思うのね。
イケメンドクターと聞いたら、次回が楽しみ~
みーちゃんの頭の中、私と似てるよ。
うちのダンナなんて『愛』で埋め尽くされてたの、キモっ!
最近、寿命まで出るでしょ?
74歳くらいで昇天する予定の私です~。
とても大変な想いされて来たんですね。
みーちゃんの明るさの中には深い悲しみがあったんですね。今はそれを乗り越えようとしているところなんですね。
気持ちを前向きに持つことが乗り越える力になると思います。私はそうでした。
ブログに書くことで気持ちも吹っ切れるとこありますよね。私もそういうことありましたから・・・。
そして、話を聞いて貰うことが大切ですよ。
私も・・・イケメンドクターとやら・・・わくわく。
騒ぎましょうよ! 騒がずにはおれますまい!
…取引先に、わたくしは早々に病気をカミングアウトしたんです
原稿の引き取りとか、やっぱり以前のようには行かなくなって
で、久しぶりに顔を出したら、みなさん一斉に
「michang、股間 大変なんだって?」とおっしゃるんですわ~
大変なのはコ・カ・ン・セ・ツ!
股間はそんなに大したものではありませんよってば、と
思いました。
実は退院してからも約半年、頭を下に下げてはいけないという
キビシい姿勢制限があったんで、正直今年に入ってやっと
「おし、これから遊んだれ!」と思ったところだったんです
わんわん泣いてました。最初は。
でも、泣いていると余計に悲しくなるんですね、人間
それに根がウケ狙いなもので、そういう状況が続かなくて
さらにゴールデン連合のみなさまにもお会いできて
やっと本来の自分に戻れそうです みなさまにはほんとに感謝!
いいじゃないすか! 愛だらけの脳内!
やっぱり、わたくしは人のものはよく見えるんです…
してきたんだね~。
そそ、ヤッコも今までは、風邪などもあまり
ひかなくて(バカは風邪ひかないって言うでしょ?)
股関節が悪い事知って、かなりショックだったのよ。
そそ、股関節悪いって言ったのに股間?と言われた
事ヤッコもあるある!(笑)
イケメン先生の登場、楽しみ~
写真は無いんだよね!
前の病気で悲しかったのは、やはり顔が変わってしまったこと…
手術してムクミが引いたら、ほんとにそれ以前とは全然違った
顔になってしまったんです
でも、もっと悲しかったのは
周りの人たちは顔が変わったことに全く気づいていなかったこと!
最初は気を使ってくれてるのかと思ったんですが
実際は大して変わってなかったらしいです
わたくしだけが、以前の自分を美化していたってことすか!
わたくしの周囲には、仕事がら秋葉原系のマニアが多いのですが
マニアさんは本当の意味でバリアフリーです
肉体的な障害とか、外見的な美醜とか、宗教とか、
人を判断するときには全く関係ないんです
彼らの判断基準はたとえば
「綾波レイの等身大抱きマクラを持っているかどうか」
↑これで尊敬されます
だからわたくしもありがたいことに、以前と全く変わらない
扱いを受けてます…って、ちっとは気を使ってほしいんですが!
原稿はやくちょうだい~!
それで自分の体力を過信しちゃったんでしょうか
結構このカラダには無理させちゃいました…しんみり
これからは大切に使っていかないと~
しかし、ヤッコちゃんも言われましたか!
わたくしたち、股間はそんなに悪くないですよね…ふふふっ
!いや、わたくしはどうだろう(←ふと正気に返ったりして)
失礼いたしました
確定診断できたのは、随分後になってからだったのですね。手術したから、体型はもとにもどりつつあるのでしょうか?
手術後動けないときも医師や看護師に突っ込みをしたかったというのがmichangの素晴らしいところです
また来るね~~~
エロコメントが入って困った時期もあったのよ。
全く、今考えても腹が立つというか、アホらしくて。
他にも職場のオヤジに『股間が悪いのぉ?』なんて、セクハラまがいの目に合った方もいるし。
『変股症』・・・名称変股う・・・じゃない変更求む!
だよね!
『綾波レイ』???調べてみるか。笑