みかえる族の漫遊記 ~小林直生ブログ~

ミュンスターでの講演会

 昨日、3月4日(水)20時から、ボーフムのGLS銀行とキリスト者共同体の共同企画で講演会がミュンスターで開かれました。会場は、ヴァルドルフ学校の視聴覚教室。やはり大講堂では大きすぎるので、この空間が選ばれました。

 講演会のタイトルは、「経済危機とエコロジー的GLS銀行・お金の霊的意味」です。GLS銀行の広報部長のクリストフ・リュッツエルさんが、GLS銀行について話し、私がお金の起源とその霊的意味について話しました。

 今、ドイツでも講演会にはあまり人が集まらず、ボーフム集会でも30人集まればかなり盛況と云われています。小さなミュンスター集会主催のこの講演会、20人くらい集まれば良いかなと、リュッツエルさんと話していましたが、ふたを開けると40人以上の参加者が集まりました。

        
         講演中のリュッツエルさんです。昨年東京でも講演した方です。

 質疑応答も熱が入り、1時間以上も続きました。そして、嬉しいことに、今、ドイツ訪問中のウーテ・クレマーさんがこの講演を聴きに来てくれました。

 彼女とは、1987年にヘルシンキで開かれた国際青年会議で、共に講師として参加して以来の再会です。

 
      クレマーさんとツーショット。

 クレマーさんもついこの間、日本で講演会をしてきたばかり、逢うと、「コンバンワ」と日本語で挨拶してくれました。リュッツエルさんもクレマーさんの大ファンと云うことで大喜び。講演会も好評で、安心と喜びの一晩でした。

 
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