そこで、日本人街のあるデュッセルドルフへ用事があって行く時に、日本食スーパーで、米を買ってきますが、高いうえに遠い。
以前、ケルンに住んでいたとき、良く行く韓国人の店で勧められた白米を、ここボーフムでも発見しました。韓国人の店の主人は、「この米は私が食べて美味いと感じるから、日本人のあなたの口に絶対合うはず」と勧めてくれたものです。
これはイタリア産の陸稲米です。おーっと、でもすごいイラストですね。横顔を好んで描いた、イタリアルネッサンスの影響でしょうか、おサムライさんはかなり無理をして横を向いています。
そして、この米のブランド名が、「SHINODE」、「シノデ」です。なんだこりゃ?で、裏を見てみると・・・
あれー、「日の出」と印刷されていまね。「ひ」を「し」と読むのは、江戸っ子ですよね。「アサシヒンブン」という新聞があるくらいです。
と云うことは、東京の下町生まれのイタリア人が作っている米なのでしょうか?
でもこの米は、美味いです。1キロ入りのこのパックで、300円弱です。ドイツで見つけた美味いもののひとつでした。
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