三代目 文治 @日比谷

退職した後輩から、飲みましょうのお誘い。
数人を誘って飲みに。

「前に連れて行ってもらった、あのお店に行きましょう！予約しておきます！」と、やけにノリノリ。

ここはね、美味しいし、東京でセリ鍋が食べられる数少ないお店なので、私はかなり行っています。

なんなら仙台の人が東京に来た時にも、このお店に来たりする。ww

セリ鍋！


揚げ出し豆腐！


大滝自然農園さんのお野菜！

実物を撮るの忘れた！ww

そして～！お酒！


さて、なぜこのお店だったのか、、、
「３月ですし、宮城のお店が良いかなって。」

ナントーーーーー！
そんなこという後輩じゃなかったのにっ！（失礼！w）

とても温かい気持ちになった夜でした。
こんな風に、忘れずに、東京からでも。

472コの命

震災の後、お手伝いに行っていた仙台のシェルター。

もともとはブリーダーさんで、ドッグランやカフェ、クリニックも経営されていた。

震災があって、30頭くらいならお預かりできるかな？と始めたら、あっという間に100頭を越えたそうです。

５年の月日が流れました。



ご家族の元に帰ることができたワンニャン
267（ワンコ200 / ニャンコ67）


新しいご家族の元で過ごす里親ワンニャン
156（ワンコ98 / ニャンコ58）


シェルターでボランティアさんに囲まれて亡くなったワンニャン
39（ワンコ29 / ニャンコ10）

一時預かり（飼い主さんが引き取れる状況になるまでのお預かり）ボランティアさんのところで過ごすワンコ
5


ご家族の元に帰れる日を楽しみに待っているお預かりのワンニャン
2（ワンコ1 / ニャンコ1）

シェルター滞在中のワンコ
3


それ以外にも、津波で陸に打ち上げられてしまったイルカを海に帰したり、迷い込んでしまった動物や捨てられてしまった動物を保護したり、ポニーやアルパカなどなどなど。





たくさんの命と向き合い続けた日々。
そして、これからも。

寿寿 ＠仙台 ふたたび

ちょっと前後しちゃうけれど、土曜日に仙台でお友達と行った素敵なお店。

寿寿さん。以前にも簡単に書いてました。コチラ

今回は二人飲み。

仙台の飲み屋さんは土曜日が混んでいる。東京の方だと、土曜日はそうでもないんだけどね。カウンターに滑り込ませていただき、しっぽりと。

の、予定だったけれど、、、。

超旨辛口！うん。スッキリ美味しい。


まんさくの花 純米吟醸！ふわりと香りが良いですよ。


ちょっと休憩で甘い系ね。山形政宗 とろとろ梅酒！とろっとろ！濃い～！
ソーダ割りとかも美味しそう！と、言いながら、オーダーの時には「ロックで。」


珍しいのが入っているんです。と言われて、「んじゃそれお願～い！」


ちなみにこの前に乾坤一をいただいてます。

ツレの美女はワインを美味しそうに飲んでおりました。たぶん、同じペースだったな。

ちゃんと、食べてますよ。美味しいの！




あーでもやっぱり、飲んじゃうと写真を忘れるね。
『鶏せせりの油淋鶏』と『鶏の紅生姜から揚げ』のどっちがいいか迷い、迷い、迷ったあげく、、、お店の人に・・・

「どっちが良いか迷ってるんですよ～」
「これ半分づつってワケにはいかない？」
「ハーフ＆ハーフ！」
「そうだ！それがいい！」
「ふたつで￥800でもいいよ！」
（ひとつが¥680で、もうひとつが¥750だったの！）

と、勝手に盛り上がったりして、、、ゴメンなさーい！

楽しい夜でした！

歳が近いこともあり、色々と共有できる想いもあって、ついつい長くなる、、、。

終電になっちゃってゴメーンね。

牛タン 司 @仙台

仙台に行くようになって、いくつかの美味しい牛タンやさんを教えてもらった。

いやその前に、仙台の人は県外の客人が来なければ、そんなに牛タンは食べていないのだそうだけれど。

他の土地でもそうだけれど、全国的に有名なお店（全国展開しているお店）も、それはそれでおいしいけれど、地元の人が県外の客人にオススメしたいお店は必ずしも有名店とは限らない。

それにですね、東京に出店しているお店ならば、仙台に来なくても食べられちゃうね。ってことで、全国展開していないお店に行くことにしている。

さて、そんないくつかのお店の中で、比較的よく行くのはコチラの司

最初に連れて行ってもらったのは国分町の方のお店なのだけれど、仙台駅東口から２分ほどの所に新しいお店ができたので、こちらに時々寄らせていただく。


こちらは牛タンに山葵が添えてあるのですよ。山葵がね、合うんですよ。とっても。


久々に行った、、、ら、アレレ？ちょっと、なんというか、変わっちゃったかな？

牛タンに山葵は変わらずに美味しい！

他にも教えてもらった美味しいお店は、まて次号！

動物たちの慰霊祭

今日は、５回目となる動物たちの慰霊祭。

東日本大震災で悲しい思いをしたのは人間だけではなかったのです。



震災由来の子たちだけではなく、犬猫やその他、動物達の慰霊祭です。昨年は仲良しだったパカタンのラッシュも急逝してしまったので、ラッシュの毛色に合わせたお花を。


祭壇でお花に囲まれたみんなの写真を見るだけで泣いてしまいそうになる。


動物たちも命には限りがある。震災がなければご家族と一緒に楽しく過ごしていたはずだったのに、ご家族と離れて暮らしていた時間は彼らにとっては不安で寂しかっただろうなぁ。

元のご家族のもとに帰れたコ、新しいご家族の元で過ごしたコ、お家に帰る日を待ちながらシェルターで最期を迎えたコ、みんなにとって少しでも安心できる場所であったら良かったけれど。

今年も京都から小西さんがいらしてくださり、供養会を執り行ってくださいました。


あのコのお名前なんだっけ？？えー？どのコ～？なんて可愛いお顔を前に話はつきません。


ファームの方ではいつもと違う様子にも全く動じないパカタンズ。



ポニーたちも、姿を見つけると寄ってきてくれる。


みんなみんな幸せに過ごしてね。

そして現在シェルターにはワンコ＠ハスミ君＠ぼっちゃん君＠ももちゃん＠マーチンちゃん、ニャンコ@二コルちゃんがのんびり過ごしていますが、里親募集中の＠ハスミ君＠ぼっちゃん君＠ももちゃんをdogwoodで引き取り、３月いっぱいでのシェルター閉鎖を検討しているそうです。まだまだ一時預かりボランティアさんのところで過ごしているコもいますが、最後の1頭までのカウントダウンなのですね。