ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。
何度言っても足りないくらい、ありがとう。
この私の、長いような短いような、
やっぱり長い人生の中で、
ココがポイントだったかな?という時はたぶん3回。
その3回目がそろそろ終わる。
ありがとう。
そろそろ違う道を行く。
最後の最後、あぁ、やっぱり違うのだなぁ。と、思ったその瞬間も、根底では、どこかで聞いたことのある話。その話を元に行く道を決めている。
自分の目で見る。
自分の耳で聞く。
自分を信じる。
自分の信じた人を信じる。
声を上げると反論も入ってくる。だけど、だから何もしないってのはムカつくんだよね。
知らないよそんなの。
そんなに強くないんだよ。
攻撃されたら信念だってゆらいじゃうよ。
いつだってやめたかった。
そうだろうね。
そうやって決めている自分が笑っちゃう。
ふふふふふ。
ありがとう。
最期に振り返った時に、覚えているかしらね?
いまのままならきっとおぼえてる。
きっと思い出す。
でもまだもっともっと色々あるかもしれないし。
思い出さないかもしれないから、もういいね。
覚えているいまのうちにしっかり言っておこう。
ありがとう。
ありがとう。
ばいばーい。
あなたには私が必要だった。
けれどそれは昔の話。
私にはあなたが必要だった。
ありがとうね。
何も返せなくてごめんね。
ありがとう
さようなら