Today is a very good day to live!

原文は「Today is a very good day to die」だけれど。まだまだここから。今日も精一杯生きる。

地震!その時ニャンコに

2016-04-17 22:07:43 | JASA&ミグノン
大きな地震があって、驚いて犬や猫が逃げてしまった。そんな話がアチコチから聞こえる。

早く家族と再会できますように。

そして、家族とはぐれなくても、『地震』というものを理解していないニャンコはすんごいビックリ&ドキドキしていると思う。怖い思いをしただろうね。

そんなニャンコを落ち着かせてあげる方法がネットで話題になっていた。

***

猫が地震でびっくりしているときは、猫のわきの下に手を入れて支える形で抱っこして、ぶらぶらと揺らしてみてください。「なんだ。揺らしてるのはお前だったのか」という顔をして落ち着きます。

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え!?ホントか!?

でも、そのネット情報には、続々と試してみた人たちの成功談が届けられていた。

試してみたい。
でも、地震は起きてほしくないな。

熊本の助産院さんにブッシッシ

2016-04-17 09:17:38 | 日記
今朝のこと。
起きて、冷蔵庫を開ける。
お水が残り少なくて、近くのコンビニに買いに行く。

ふと。
いま、東京で大きな地震がおきたなら、私は誰かに助けてもらわなければ、水すら飲めない。何も持っていないのか。

こんな人、九州にもいるかしら。

人手も物資も、足りないという声と、まだその時ではないという声と、どちらもたくさんあって、きっとそのどちらも本当なのだと思う。

5年前、私が動いたのは1ヶ月位経ってから。でも、もっと早くできたこともあったと思う。

あふれる情報の中、まだ動かない方がいいのかな?とか、何かしたいというのはこちら側のエゴかしら?と思ったり、素早く動いている人たちの中にも、残念ながら信頼できないようなところもあったりしてね。

でもまぁ、あの時、私たちもいろんな工夫をしてグレーゾーンをかいくぐって、なんとかたどり着いたんだよなぁ。とか、夏から参加したスコップ団も随分といろんなことを言われていたんだよなぁ。とかとか、色々と考えちゃってた。

東日本大震災を経験して、たくさんの信頼できる友達にも会った。
けれども、その信頼できる友人たちが、言っていることも、もちろんだけれど様々で、きっとそのどれもが本当で、どれを選んだらいいのかもわからなくなって、スコップ団団長の言葉を待っている自分に気づいて、そんな自分にほんの少しだけ違和感を感じたりもした。

そして、自分で考えて、決めた。
半分は理屈で、半分は理屈じゃない。
半分は理由があって、半分は理由はいらない。

5年前、スコップ団を見つけた時のように。自分で決めよう。
あの時、4月だったな。もう1ヶ月くらい経っていたのだよね。
でも、もっと早く、できたこともあったよね。きっと。

人の手、お金、物、どれが優先なのか、いま私が届けられるのはどれなのか。

東北で見た景色を思い出し、でも、いまはあの時、あの場所とは違うのだということも考えて。

いつも違う。

災害に向き合った時に、経験値は半分だけ頼る。
自分が直接見聞きしたことを信じる。その次に自分が信頼している人が直接見聞きしたことを信じる。テレビや報道は参考までに。

人の手。
いま、私の手は九州には届けられないし、届けても役に立たない。1週間くらい時間が取れるのなら行ったかな?わからないけれど、今回は、いまは、私の手は届けない。

お金。
安心して、信頼して、お金を託せるところが、見つけられなかった。大きなところは現場に届くまでに時間がかかる。
すぐに動いていて、お金を集めているグループもあったけれど、そのお金の集め方には違和感があった。これは直感としか言いようがないけれど。

物。
届けよう。

不要なものを送ってはいけない。
…だから、必要なものを直接聞いてから。

物流が機能したら、遠くから送る必要はない。
…まだ物流が機能していない。福岡から直接届けに行ってくださる方に託そう。

近くに購入できるところがある。
…そこに行く手段も、余裕もないのですって。


信頼できる友達が繋いでくれた福岡の方を経由して、熊本の助産院さんに必要なものをお届けすることにしました。

被害にあった地域に1時間くらいで行けるらしい。
仕分けや保管はその福岡の方にお願いすることになるけれど、熊本の方の負担は減らせる。

ありがとう。
お願いします。
協力してくれて、一緒に送ってくれた友達にも、ありがとう。

自己満足と言われればそうかもしれない。
でも、まだ、満足していない。これから。

大好きなCMを。
九州新幹線がふたたび繋がる日を待っています。