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はるひなたさん 悪口を言う人は・・・

2016-04-07 08:29:31 | 何度でも読みたい言葉
マインドイノベーター はるひなた さんの、「嫉妬や陰口に負けない具体法」が書かれていました。

起業された方などに向けて語られている言葉ですが、私はむしろ最初の「悪口を言う人、嫉妬する人は、、、」というところに興味がありました。

私もついつい「あの人良いなぁ。ずるいなぁ。」なんて思ってしまったり、陰口が出てしまいそうになることはあるから、そんな時に、なんで陰口言いたくなっちゃったのか、自分の状態が分かる気がしたのでした。

あてはまるなぁ。

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普段、様々な方の心のメンテナンスをさせていただく中で、皆様に伝えている心の保ち方や考え方を書かせていただきますね。

まず、悪口を言う人嫉妬をする人は

1、自分に自信がない

2、頑張ればその人と同じレベルまでいけるなずなのに、自分は努力を怠っている

3、現状が満足できてない

4、自分と向き合わずに他人のせいにすることで逃げている

5、自分の立場が脅かされる不安がある

6、その人の中のこれはやらないで欲しい、やってはいけないというルールをあなたが知らずにやっていた

このようなときが多いと理解されると良いかと思います。

ですから、自分が満足していて、やるべきことをされている方は嫉妬したり、悪口を言うことはないということです。

そして、嫉妬や悪口は相手の心の問題で自分はあくまでも嫉妬する人、悪口を言う人の心の中を映し出しているだけであるということになります。

その人の心の中にあるフィルターを通して、自分の満たされないものを悪口をいったり、嫉妬することで心を満たそうとします。
認めてもらいたいという気持ちが悪口や嫉妬の感情をだし、行動をすることが多いです。

基本的に何をしても、どんなに頑張っても悪口は言われるし、嫉妬もされると自覚されると良いかと思います。

普段から悪口や嫉妬をしそうな相手には防御線を張り、周りに対してその人の良い部分を言葉にして話しておく

自分は決して人の悪口を言わない、周りがその話をしはじめたら、頷くだけであとで足を引っ張られることがあるので、そこから立ち去るなど自分の行動にも、気をつける

自分より力のある人を追い越そうとして脅威に感じると足を引っ張られるため、できるだけ顔を合わせ、まめに連絡を取るようにする

などをすると同業の先輩や身近な人からの悪口や嫉妬を未然に防げます。

意外と身近な人や知ってる人の方があなたの悪口をいったり嫉妬したりすることが多いので、自分の仕事がうまくいってるときほど身近な人を大切にすることが大切です。

また、メディアに露出しはじめると、必ず批判する人は出てきます。
熱狂的なファンがいればいるほどアンチが出てきます。

また、人気が出てくるときにはアンチが出てくるのは当たり前で、
『それがなければ売れない』
ということを理解されると良いかと思います。

『成功して結果を出している人は、悪口や嫉妬されたときの悲しみや怒りを自分のパワーにして使いこなすことができます。』

悪口や嫉妬に負けて、メンタルの面で落ち込むときは、もう追いつけないと思うほど人の何倍ものスピードで成功する方向に向けて動くことです。

また、どうしてもそこに負けてしまい辛いときは、同じ体験をされた方に相談したり、自分のことを大切にしてくれてる心許せるパートナーや家族、友人との時間を増やすようにされると良いかと思います。

誰も相談できないときは、メールに自分の心の中の悲しみや怒りを全て書いて削除するという方法もあります。

また、心のメンテナンスをされるプロの方に話を聞いてもらうことも大切です。

女性経営者の方の中には定期的に社員や家族、パートナー、誰にも言えない苦しみや怒りを話す場、気持ちの切り替えの場として心のメンテナンスを定期的に受ける方も多いです。

また、悪口や嫉妬をするような方とはあまりお付き合いをしないこと、心を開いて話す人を選ぶことがベストです。

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元記事は経沢香保子さんのコチラ