7/31 鳥としゃべれる？ という質問
しゃべれると答えてから、コミュニケーションはとれると言い直した。
私の野鳥とのブログを追っていれば、コミュニケーションをとれているどころか、
鳥としゃべっているかもしれないと思う人もいるだろう。
自分もやってみたいと思う人もいるかもしれない。
野鳥の中にも、人に慣れやすいのと、すごく警戒心が強いのがいるから、
一年や二年で顔見知り以上になるのは難しい。
スズメは蜂やアリのような社会生活をしている。
カラスはまだよくわからない。
集団でどこかを占領しているのはニュースの特集なんかでみかけるけど、
あれはただの集まりで、どういう集まりかわからない。
一度松原先生と話してみたいと思っているけど、
長い年月をかけてカラスを研究している方が
簡単に質問に答えてくれるとも思えなくて・・・・・
スズメは家族単位だけど、独立する子らもいて、
いくつもの家族がひとつの集まりになる。
余所の集まりに声をかけるということもする。
なんせ、フランスの雀も日本のスズメもすごく寛大で、縄張り意識がほとんどない。
だから余所の雀が食べに来ても喧嘩になることはない。
珍しいよね、こういう野生の動物。
ライオンなんか姉妹がグループをつくるらしいけど、
男の子は大きくなると出ていく。
ところで、鳥としゃべれるの質問だけど、
私がしゃべれると言ったら、精神異常者扱いにしたかったらしい。
あなたが犬や猫、あるいはカナリアでも飼って、
その犬、猫、鳥を愛したことがあるなら、
私がしゃべれるという意味わかると思う。
私から忍ちゃんをみていると、彼は犬の欲していることを
目から、鳴き方かたわかるし、
犬も忍ちゃんの日本語で言っていることをちゃんと理解する。
しゃべるってこいうことなのよ、
ヒロちゃん、わかりますか？
