いいもの発見部mihaの気まぐれ日記

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スウェーデンのサムボ(同棲)法

2013年04月22日 | mihaのひとりごと

 スウェーデンでは、9割が同棲を経て結婚している。というか、スウェーデンでは今や9割が同棲中だとか。昨日テレビで見ていて、ほんまかいな?と疑った。疑ったままだと私らしくないので、こんなことを調べた

 

スウェーデンの「婚姻法」


・ 婚姻は成人(18 歳)の男女により成立。夫婦は共同で家庭を営み、家事・育児を分担し合い、またそれぞれの経済力に応じて家計の支出分を負担すべきことが定められている。
・ 婚姻後に得た財産は基本的に全て夫婦の共有財産。婚姻前からもつ財産に関しては、裁判所で個人資産として登記することが可能。
・ 離婚の際は必ず地方裁判所に離婚判決を請求しなければならない。双方が合意した上16 歳未満の子どもがいなければ、すぐに離婚が成立。
・ 子どもがいる場合は、夫婦の合意があっても6ヶ月間の考慮期間が設けられる。
・ 夫婦のいずれか一方のみが離婚を請求する場合も6ヶ月間の考慮期間が設けられる。
・ いずれの場合も、考慮期間終了後には離婚が成立する。なお、夫婦が既に2年以上別居している場合は、考慮期間は設けられない。
・ 離婚の際、共有財産の分割がなされ、さらに、子どもに対する養育費の取り決めが行なわれるが、いずれか一方からの慰謝料やその他の生活費等の請求は行なわれない。
・ その他の関連する法律として「親子法」があり、未成年の子どもについては、離婚後も共同の養育権をもつことが義務づけ。子どもとの同居の有無に関わらず、子どもの成長過程における重要事項の決定は全て両親共同で行なわなければならない。また、子どもと同居しない親は養育費を支払う義務がある。
・ 1982 年には「姓名法」が制定され、夫婦の同姓・別姓選択の自由が明記されている。


【サムボ(同棲)法】
・ サムボとは、登録している住所を同じくし、継続して共同生活を営み、性的関係をもつカップル。
・ サムボ法でも「婚姻法」と同様、共同生活を営むカップルは家事・育児を分担し、家計の支出を負担し合うべきことが定められている。
・ サムボ解消時に財産分割の対象となるのは、住居と家財のみで、それ以外の個人所有している全ての資産(預金・有価証券、余暇目的で購入した車・ヨット・サマーハウス等)は、たとえそれがサムボ開始後に取得したものであっても分割の対象外となる。この点が婚姻法と異なる。カップルに未成年の子どもがいる場合は、離別後、子どもと同居する親が同じ住居に住み続けることができる。
・ カップルのいずれか一方が死亡した場合、パートナーが相続できるのは、住居・家財、政府が取り決めた額以下の金融資産である。ただし、死亡前に個人財産を共有財産とする法的手続きを取っていれば、法律婚夫婦と同等の権利を得ることができる。
・ 子どもの権利を保障する観点から、1976 年に「親子法」が改正され、サムボカップルに生まれた子どもに対する法的差別は全くなくなった。ただし、養育権については、法律婚カップルの離婚の場合と異なり、母親が自動的に単独で養育権を得る。スウェーデン政府は、全ての両親が共同養育権をもつことを推奨しており、そのように希望するサムボカップルは、サムボ中、サムボ解消後に関わらず申請手続きをすればすぐに共同養育権を得られる。母親が単独養育権をもつ場合でも、父親は養育費を支払わなければならない。


※スウェーデンでは、サムボに対し必要な法的保護を行うことを通じ、両性(特に女性)、子どもが特段の不利を被ることのないよう配慮している。その結果、サムボはライフスタイルの一つとして社会に受け入れられた。サムボカップルに生まれた子どもは法律婚カップルの子と同様の権利が保障されている。(インターネットより)

 


みなさんに質問します。「結婚前に同棲しても良いと思いますか?」

私は、良いへ1票!

みなさんに質問します。「子どもができたら結婚した方が良いと思いますか?」

私は、いいえへ1票!…本人たちが決めればいいと思う。

“できちゃった婚”による出生の割合は今や4割を超えているのでは?と思うほど多い。

そういう背景もあって、“できちゃった婚”がまかり通る世の中になってきたけれど、それならそれで日本も、スウェーデンのように「同棲法」が定められていれば、“できちゃった婚”と呼ばれるものをしなくてすむ…でしょ?

 

若かりし頃に感じていたしがらみ、焦り、いらだち、不自由さ、諦め…結婚への道のりがとても険しくて苦しくてしんどかった。

今の若かりし頃を生きている人たちの胸の内にもあれと同じようなものがうごめいているだろうと…中高年のみなさん、思いませんか?

自分にも若かりし頃があったあった!って思い出してくださいよ結婚なんてうっとうしいなぁって思った時期過ごしませんでしたか?

今も昔もその部分は同じなんじゃないでしょうか?

それは、婚姻法に原因がある!と私は、思う。

私がもし政治家になったなら、1番に「婚姻法の改正」と「同棲法の実現」に取り組む!

大勢の前で話せないからこれは無理だけど

 

ここでは声を大にして言える 「同棲はおすすめです」

 

でも、独身の娘をもつ母として男性に言っておきたいことがあります。

「たまたまひとり暮らしの女性と付き合うことになった場合、男性は決して女性のところへ転がり込むんじゃありませんよ!」って。

親元から通っている男性が少しでも好きな子と一緒にいたくて家を出てアパートを借りて…って、男らしいなぁって思うし賛成です。

我が家の場合は、アイちゃん(二女)の彼もユイちゃん(三女)の彼もそうだったから…よかった

今の日本はまだまだ偏見やしがらみがあるから、独身の若者たちのためにひと言

 

政治家のみなさんへ

「これから日本の同棲人口は必ず増えるので、ぜひスウェーデンのような“同棲法”を検討してください!」  

三人娘を育てあげた母より

 

れいちゃん、何?今日はどうしたんですかって?う~ん…むしゃくしゃしてんのよ(笑)


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