フランス旅行で出会った人たちⅢ

ツアーには新婚さんが５組くらいおられた

ボケちゃん（長女）が仲良くしてもらってた京都の新婚さん

旦那さんが２０代で奥さんが３０代だったけど…奥さんの方が年下に見えた

消防士さんと看護師さんになれそめとか、根掘り葉掘り聞いてしまった

一緒のテーブルで食事をしていて、ボケちゃんが席を外している時にご主人に聞かれた…

「ほんとに彼おられないんですか？」

「とっかえひっかえして（ごめん、こんな言葉しかでてこなかった…笑）今はいないみたいです」

「やっぱりね…きれいな方だから」

きれい？

ボケちゃんが「きれい」とよく言われるから…

いつだったか助手席に乗ってるボケちゃんをチラッと見たら…

「どしたん？」と聞かれ…

「きれいなんかなぁと思って見たんじゃ」って言うと…

へんなお母さん…ぽかった

自分の娘だと…きれいなんかなんなんかわかりませんわ

娘が３人寄ると“美人３姉妹”と言われるし…

なんで私が子どもに負けるん？イヤじゃわ～どうにかせんと！って思う（笑）

よそのお母様方とはまったく何かが違う…わ・た・し

こんな自分が、大好きで～す（笑）

 

ボケちゃん、消防士さんをもう紹介してもらったのかなぁ… 

そうだ！ひと言忠告しておいてあげよう

ボケちゃん、あなたは自分から好きになった人じゃないと、長続きはしませんよ

それと、あの条件がＯＫな人のみでしょ？

焦らなくていいからね

 

そうそう…

残りの４組の新婚さんがみんな３０代だった

前の彼とは長くてダメになって、次の人と１年以内に結婚…

興味津々でなれそめを女性に尋ねたところ、４人ともそんなかんじで…

「まだアツアツの時に結婚するのがいいですよ」ってことだった。

旦那さんを選んだ“決め手”を聞くと、「一緒にいて楽な人」って言われてた

「お互い30代だからかあまり干渉しないし、落ち着いていられる」そうです

３０代独身者のみなさん、参考になりましたか？

 

あれっ？アキ部長？へちゃ部長？ポコ部長？さら～っと読んでちゃダメダメ～

もう待っていないで、好きな人にアタックすること！

向こうも好きなのかも？って相手なら、目を見つめて「私のこと…好き？」で、どう？

気持ちが全くつかめない相手なら、伏せ目がちに「…今日…帰りたくないかも…」で、どう？

そこからでもいいじゃ～ん　会長はいいアドバイスしますね～（笑）

 

結婚願望のある３０代、当たって砕けるつもりでがんばれ～

砕けたら…砕けた時のこと！イエーイ＼(~o~)／（笑）

mihaのミュージックポートレイト♪

藤圭子さんが亡くなられたと知り、なぜだかショックで…

たしか…ひろみが一番最初に好きになった女性歌手？だったような…

部屋に藤圭子さんのポスターを貼っていたとむか～し小耳に挟んだ気がする…

好きな人の好きだった人が亡くなった…だからです、このショック。。

 

ふと…娘たちに伝えておこうと思い立った『ミュージックポートレイト』…１０曲選びます

 

１、「君といつまでも」

　小学校の頃の一番の思い出と言えば…転校したこと。

　お別れ会でI君が加山雄三の「君といつまでも」と「お嫁においで」を歌ってくれた

　セリフ付きの歌が衝撃的だったので、こちらを選びます

　彼が私の初恋の君

 

２、「男の子女の子」

　次に私が好きになったのは“郷ひろみ”

　彼は、私にとって“永遠のアイドル”です

 

３、「別れの曲」

　大林宣彦監督の『さびしんぼう』の中で聴いたショパンの「別れの曲」が沁みて…

　逝く時はこの曲を流してもらおう…そんなことを考えたから、外せません

 

４、「サタデー・ナイト・フィーバーのテーマ曲？」

　はじめて好きになったハリウッドスター？がジョン・トラボルタ

　この映画を観たから映画好きになった…と言っても過言ではない

 

５、「順子」

　北海道のおじさん夫婦の家へ養女に行った妹が初めて？故郷に帰ってきた夜…お布団の中でず～っと２人で話してた…

　長渕剛の「順子」が記憶の中で流れていて…あの夜を思い出せる

　「もし、お姉ちゃんが私だったらどう？」こんな質問をされてとっさにこう答えた…

　「ぞっとする…」

　街に住めていいな～って、ず～っと羨ましく思っていたのに…

　あんな言葉しか出てこなかった

　お互い養女に出されたんだから境遇は同じ…

　あの頃、大人たちに振り回される自分たちの人生に…ぞっとしてました

　「ぞっとする…もちろん、自分の人生もぞっとしてる」って…

　ひとこと言葉が足らなかったね…ごめん、こんなお姉ちゃんで

　私たちはある意味、しんどい人生なんだよね人にはわからないだろうけど…

　でも、なぜだか…二人とも明るいからよかった（笑）

 

６、「ヒーロー」

　青春時代、私が一番しんどい時に麻倉未稀の「ヒーロー」が支えてくれた

　急性腎盂腎炎と診断された時、あることを諦めないために入院せずに完治させた

　どんなこともやりぬいた

　つらい時にこの曲を聴くと、独身時代に頑張った自分を思い出して…頑張れる

 

７、「アンマー　～母唄～」

　３人娘を育てあげた自分へのご褒美のような曲

　ふり返ってみると、いろんなことが思い出される

　自分の意思を貫くために家出もしたっけ

　すみません、こんなお母さんで　

　とにかく、３人がいてくれたから…私はくじけずに頑張れました

　ボケちゃん、アイちゃん、ユイちゃん…ありがとう

　カラオケで歌っても歌ってもらっても涙が溢れる…大好きな歌

 

 ８、「おはようおやすみ日曜日」

　数年前にあった広島のかぐや姫コンサートを思い出して、めちゃめちゃ笑顔になれる

　いつかまた…あの３人のかぐや姫に逢わせてください

　かぐや姫の曲の中で、「おはようおやすみ日曜日」が一番好きです

 

９、「男願 Ｇｒｏｏｖｅ！」

　ひろみの曲で一番好き

　オンナならば色めく世界に咲き誇れ！なんて言われたら…咲き誇るしかない

　ひろみ～ジムに通って体を鍛えてるからね～いつか抱いてね～（笑）

 

１０、「なごり雪」

　私にとっては少々きつかった昨年、呉のコンサートにひとりで行って…「なごり雪」で号泣した

　こんな曲が作れる正やんと繋がっていられることは…この世での幸せな出来事１０に入ります

　「なごり雪」は…最高です

　正やんに伝えられるなら…

　１１、があれば「遠いロンリネス」を入れます

　あの日（２０１１．１２．４）のあの「遠いロンリネス」のことは、忘れません。

　お礼は…笑顔

 

以上、mihaのミュージックポートレイトでした

 

ＰＳ：最後になりましたが、藤圭子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。