ちいさいやつら

わが家のセキセイインコとアキクサインコのお話

花園

2012-12-28 13:18:47 | 綾子のこと
ひとつ前の、
綾子との別れの記事の続きです。


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綾子のそばに供えてくださいと
いただいたお花たち。

紹介させてください。





八重咲きのふわっとしたお花に囲まれた
清楚な白い花が綾子の魂のようです。
立ち上がる香りにも癒されました。
ちゃんぺりさん、ありがとうございました。





控えめな薄紫のバラに
そっと寄り添ってるカラーが
大丈夫だよって言ってるようで思わず泣きました。
Bさん、ありがとうございました。





ネックレスを綾子に持たせたことを
象徴しているようで泣けました。
綾子はあのネックレスを大事にしてくれるかな・・・
ひーママさん、ありがとうございました。





綾子ブルーの蝶たちが
純白の魂を天国に導いているようで、
見ている私も癒されました。
りしまめさん、ありがとうございました。





一目見たとき、綾子はこれから馬車に乗って
素敵な舞踏会に行くのかな?そうだったらいいな!
と、ちょっと笑みがこぼれました。
ごえははさん、ありがとうございました。





綾子ブルーのお花が
「星に願いを」を奏でてくれるオルゴール。

「人は誰もひとり 哀しい夜を過ごしてる
星に祈れば淋しい日々を 光り照らしてくれるでしょう」

日本語歌詞をひいて、涙が出ました。
泣かせてどうする(笑)
WOODSTOCKさん、ゆきちゃん、ちーちゃん、
ありがとうございました。





綾子が傷つかないよう、
ハートのガラスが守ってくれているようで
心が温かくなりました。
愛は強いですね。
ぴょんママさん、ありがとうございました。





赤紫の花がキリっとした綾子なら、
黄色は握力が弱く時々ずっこけて焦ってた綾子、
そこにピンクの乙女のイメージを添えてもらって
綾子も嬉しかったと思います。
じーちゃんには乙女だったよ・・・
ポンさん、ありがとうございました。







デンファレのボトルフラワーは5年もつのだとか。
それはまさに綾子が生きたと同じくらい。
この花を見ながら綾子と共に過ごした
時間の長さを感じたいと思っています。
さくらの母さん、ありがとうございました。





ラピスラズリと水晶の石が、
綾子の苦しみと悲しみを解放して
行く先を明るく照らしてくれてるようです。
ついでに私も守って欲しい^^;
ゆきさん、ピノちゃん、ありがとうございました。





コントラストのハッキリしたお花が綾子っぽく
でもところどころにある小さなピンクのお花が
綾子の甘ったれを垣間見せてくれてるようです。
happy母さん、ありがとうございました。





黄色いお花は気分を明るくさせますね。
クリームイエローは私の好きな色です。
なおみさんとシンクロするのにも
驚かなくなってきました^^;
なおみさん、ありがとうございました。





ピンクてんこ盛り!
見た瞬間、ああもう綾子は
ハッピーな世界にいるに違いない!と確信しました。
女の子らしさに綾子も頬を染めてると思います。
genchobiさん、ちょびママさん、ちょびくん、
ありがとうございました。





分に過ぎるほどです。





ありがとうございました。

(コメント欄、閉じてます)

門出

2012-12-28 13:14:45 | 綾子のこと
綾子の旅立ちに際し
ブログにコメントをくださった方
メールをくださった方
お電話をくださった方
お手紙をくださった方
お花をくださった方
それぞれに
この場を借りてお礼を申し上げます。

そして他にも
心の中で黙って
悲しんでくださった方がいらっしゃれば
その方にもお礼申し上げます。

ありがとうございます。


今日は、綾子との別れの様子を記します。

遺体の写真が出てくるので、
目にしたくない方は
ここで画面を閉じてくださいね。









さて、亡骸になった綾子ですが、
二日間、できるだけそばにいました。
私が守れない時は




羊毛インコさんたちに守ってもらって・・・。

亡骸でもずっと一緒にいたくて
自分の中の狂気がそうさせるのか
沢山写真を残しました。
剥製にしてそばに置きたいとまで思いました。
でもこれではいけないと、
思い切って埋葬することにしました。

まずはメイとの別れ。











何度も体勢を変えて
じっと見ていました。

綾子とメイは同じ家にいるのに
お互いほとんど顔を合わさない生活でしたから
メイは恐らくこの時初めて
綾子の異変に気づいたと思います。

埋葬後の話ですが、
メイは何度か私の顔を伺う仕草をみせました。
美味しいものを貰いにくるのとは違う顔。
始めは、私を心配してるの?などと
メルヘンなことを思ったりしましたが(苦笑)
もしそうなら、泣き暮らしてたもっと前から
そういう仕草があってもよかったはず。
そうではなくて、

「あの目をつぶっている綾子お姉ちゃんは
 何だったの? どうしたの?」

という疑問だったのではと思ってます。

「綾子は死んじゃったの
 もう姿はなくなって、魂だけになって
 今はお空の上にいるんだよ」

3回くらい、そう説明したら
いつも通りのメイに戻りました。
今はメイが元気でありがたいです。



そして、じーちゃんとの別れ。

どうして綾子が死んだのか、
その説明を黙って聞いた後、
「可哀想にな・・・」と一言言っただけで
もうそのことには触れようともせず、
綾子の遺体のそばにも寄らなかったじーちゃんですが、
埋葬前にお別れをしてもらいました。

綾子の、
冷たいけどまだやわらかい頬をなでながら

「こいつさ、オレの(人差し)指に乗ってさ、
 頭を下げて親指にほっぺた擦り付けてきてさ…
 ・・・可愛かったよ」

途中から涙声で―――。
いたたまれなかったのか埋葬は見届けず、

「可哀想にな・・・」

と一言残して
自室に戻ってしまいました。


思えば二週間ほど前、
綾子と鼻ツンしながら

「大好きだよ、えへへ(照)」

って言ってたじーちゃん。





思わず茶化したくなるほどでしたが、
ちゃんと言葉で好きだと言ってもらえて
綾子よかったね
大正生まれの男には珍しいことだよ
と思ったり。
そんなよい思い出を
ひとつでも持たせてやることが出来てよかったです。

そして、





沢山のスイートピーで送ってやりました。

華やかでいいと
花言葉を気にせず買ってきましたが、
スイートピーは
「門出、別離、私を忘れないで、優しい思い出」という
卒業式に似合う花言葉を持ってるようです。
丁度よかった。

頑張って頑張った仔だから
今回がすごろくでいうところの上がりの生で、
もう肉体を持つものは卒業して
何かに生まれ変わることなく
昇華してほしいです。





プランター葬。
何年かして綾子が土に還ったら
その土で花を育てようと思ってます。

始めは、本気で掘り起こしたくなりましたが
お花がひとつ届き、ふたつ届きしている間に
綾子に送られた花に私まで慰められ、
落ち着くことができました。
ありがとうございます。

長くなるので、
すぐ次のブログ
それらのお花を紹介させてください。



それから、お正月の間は
ブログの方はお休みしようと思っています。
再開後は、メイだけになりますが、
それでもよかったらまた遊びに来てください。





ブロ友さんのところへは
ぼちぼち遊びに行きますね。
年賀状も普通に出します。


それでは皆さま、
どうぞよいお年をお迎えください。

ありがとうございました。






(コメント欄閉じてます)

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