凄いショックです。
理由は後述。
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自分がGANTZチームのリーダーであることを思い出した玄野は
次々に部屋に侵入してくる黒服に携帯ライト型太陽光を浴びせ(一瞬だけ)、
撃破して行くだけでなく自分からアパートの外に出て行き、
黒服をせん滅していきます。
そこに空から舞い降りてくる栗山千秋似の女子高生(黒服)の一太刀。
しかし、玄野は避け様にライトを浴びせようとしますが、
相手の髪の毛に当たった程度で済みます。
あまりの人間離れした戦闘力に、
金髪も『アイツ....、人間....だよな』と呟きます。
しかし、彼は切り札を持っていました。
元女子高生が倒れ込んでいる玄野の前に立ちはだかる金髪。
彼が高々と手に掲げていたのは、
アキラの雁首。
(そう、黒服の仲間である筈のアキラでしたが、
おそらく玄野に加担した裏切り行為により、金髪に処刑されていたのでしょう、
凄まじく残酷な状況......)
悲壮な表情をしつつ元女子高生にトドメを差す冷静さを欠き、
金髪を倒すべくライトを浴びせようとする玄野。
しかし、
金髪の下から上へ振り上げた一太刀で致命傷を負いました。
そこにGANTZチームが到着しましたが、結局、チームの助太刀も間に合わず。
久々に登場した加藤は今は使われなくなった『Yガン』を金髪に発射。
しかし、金髪は鬼星人ラスボス如く身のこなしでYガンの弾だけでなく、
風のパンチ、他のメンバーのXガン等、よけまくりです。
レイカは玄野の様態をみますが脈がない様子。
その最中、転送が始まります。
転送が始まったおっちゃんの背後に取る金髪、
何とピタリと後ろに付いた金髪も一緒に転送され始めました。
(金髪はそれを知っていたのか、偶然にもそうなったか、ニタリ.....)
それを見たレイカは玄野に触っていれば一緒に転送されて行くのでは??と考えますが、
転送が始まったレイカの髪を引っ張って栗山千秋似の黒服に背後を取られてしまいました。
それ故レイカと一緒に転送されてのは黒服の彼女。
丁度、たえちゃんからの玄野の携帯に電話が入りますが、
それを見る事もなく天を仰いで仰向けに寝ている
玄野の目の力が失せて行きました......。
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転送もなしでした。
今回、GANTZ(玉男)が死にかけの玄野を選ばなかったのは別に良いんですが、
1st Phase終了と言う事で次回再開は11月16日の51号より....ORZ。
2nd Phase:Catastrophe
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GANTZワールドで狩りの最中に強くなりすぎた
和泉と玄野を黒服に襲わせる事で物語からフェードアウトさせた奥氏。
鬼星人の時の採点時に玄野をフェードアウトさせて
『途中で主人公が変わったら凄い展開だ!!』と予想していたのが、
形は違えど方向性として当たってしまった感もありますが........。
アキラが殺されていた事、玄野に雁首を突きつけたシーンは、
兄弟対決に思いを馳せてちょっとワクワクしていた私としては、
映画『セブン』並みの凄惨な終焉と言っても過言ではありませんでした。
人気漫画ゆえに許されてきた隔週連載。
しかし、それ故アイデアを練る時間があったのか、
後付けのアイデアが目立ち始めた最近の話。
つまり、『太陽光が致命傷』と言う今までの設定に全く合わない矛盾を持ち込んだばかりでなく、
さらに取って付けた様な『1st Phase終了』というハテナな展開を導入して来ました。
また書きたい事があるので、それは後で記載しますが、
『今週のGANTZ』は暫くお休みになりますね。
(おぼえてるかなw)
Phase1終了までの過程ががどたばた過ぎて
正直、作者の悪いところ出すぎって思ってたんですが
それにしても面白いアイデアのつまった漫画でしたね。
単行本で一気に読むと躍動感がすごいし。
でも、だからこそ、ここ数ヶ月は作者にがっかりでした。
一番がっかりなのが西君と加藤の消化不良、
Phase2楽しみにしつつ、作者にファッキューですね :)
おつでした!
玄野と和泉は強くなりすぎましたから、フェードアウトさせないと次々に星人を倒してしまいそう(西と加藤も加わった事ですし)なので、これはありかなと思える展開なのですが、2nd Phaseと言う明らかな引き延ばし工作にはちょっと呆れますね。
でも、GANTZの持つ躍動感、疾走感はトップクラスのものですし、アイデアは類を見ないものもあるので、2nd Phaseは毎週連載にして頑張って欲しいものですねえ!
生き返る設定が出てきてから、
面白さが失速してしまったような気がする。
とんでも無く救いのない世界だったのに、
それが魅力だったのに、
人があっさりと生き返ってしまうと、
そこまでのドラマは何だったんだと思ってしまう。
特に仏像編の前後は最高に面白かった。
加藤の死がなければ、玄野の成長も描けなかったと思うし。
こう言っといてなんですが、
加藤が生き返って弟に会いに行くシーンは、
胸にグッと来て涙が出そうでした。
ただ最後のページはさらになぞが深まるものでしたね!
「他のガンツチーム(関西?」の存在や「ホストざむらい(だったかな?」というおそらく金髪イケメンがガンツチームに加わったことなど…
他のガンツチームがでてきたという展開、僕は好きです
仲間なのか、敵なのか。ターゲットは同じなのか。謎めいてますね…
もうひとつ残念なことが。。
「『今週のGANTZ』は暫くお休みになりますね。」という報告…(泣
>ターゲットは同じなのか。謎めいてますね…
これ、実は大問題だったりしますよね。
個人的に思っているのは、
そもそも『星人を狩る』行為って、
カタストロフィーのために
各地区毎に強いGANTZチームを育てる予行演習的な
行為にしか過ぎないのではないか??
なんて想像したりしています。
『今週のGANTZ』は個人的にこれからの展開を予想するのが楽しくて勝手に続けていた物に過ぎないのですが、文章ばかりの内容でも楽しんで頂けていたようで幸いですm(__)m。
ちょうどロンドンに戻る直前にこの号を見て、驚くと同時に「ああ、やっぱり」と思いましたね。以前「しっかり休んでよいものを書いて」といいましたが、実際にそうなると寂しくもあり、、という感じです。
つーか、ちゃんと再開してね!他の集英社の雑誌に移らないでね!って感じですが。
今後もガンツの予想や他の漫画ネタをよろしくです!!
アキラの死が凄惨だったのですが、よく考えてみると玄野と和泉は強くなりすぎてしまったのかも知れないと思いました。
ただ玄野を主人公から外すのに、「太陽光が致命傷」の設定を作らず、あっさり1st Phaseの幕引きをすれば良かったのではないかと思えるんですがね。
実はマンガネタかなり時間が必要なので、仕事の関係もあって今は大好きなGANTZのみに留めて置こうと思っています。