Birthday suits

日記的に自身の考えなどを綴っていくブログ、最近、音楽 & Mac寄り、で、たまに攻撃的

Intel iMac(early)の修理(3)

2009年10月10日 20時00分00秒 | Mac
iMac G5の後釜として新規購入したIntel iMac。

しかし、既に新機種と言うのは結構な時間が経過していた。

Intel iMacの液晶画面上に表れた縦線は消える事がなかった。

所謂、ドッド抜けのようなライン(といっても色付き)が常に表示されるようになった...。




...ただ、...




工業製品である以上、ある程度の年月が経てば多少の不具合は出て来ると思う。

購入が2006.2.7だから液晶に不具合に出て来た時には、使用期間が実に2年以上経っていた。

だからこんな症状が出ても初期の頃は気にしなかった。

液晶上の1本の縦線は許容範囲内だった。





ところが、ある時、液晶画面上に縦線が、

また1本、

さらに1本、と増え続けた。

でもね~~、

そんな状態でも人間慣れもあるし、買ってから2年経っていた状況も理解していたから、

見た目の醜さはあまり気にならなかった。勿論、これは個人の許容範囲に依存するでしょう。









しかし、...







それとは別の所でも問題が出て来た。

所有しているiPod miniがUSB2ケーブルでの充電がされなくなって来たのだ。

iPodを接続した時「USB1で接続されているため、充電出来ません」的なメーッセージが出るようになった。




はっきり言ってその原因は不明だった。




しかし、その縦線の数が5本を超えた頃(2008.11)、アップルディスカッションボードで検索してみると

縦線のキーワードでIntel iMac(early)に液晶の不具合があるのが分った。





何でも液晶画面を繋ぐフレキシ盤が接触不良を起こす、との事。






これだ!!っと思った。

これがiPodが充電されなくなってきた電源系統の原因だと。




しかもアップルディスカッションボードでは、

通常液晶の交換に5万円近く費用がかかる所、

交渉努力した先人達は無償修理を勝ち取った報告が挙がっていた。




これは心強かった。




しかし、自分の場合はどうなるんだろう?って考えると、

アップルのサポートに電話するのが億劫だった。

勿論、長時間、サポートとのやりとりに時間が掛かったり、

平日の昼間や土曜の午前中のみの対応は有給を取らないと出来ないことだ...

と思えていた事も修理を躊躇う一因だった。





そのなこんなでうだうだしていたら2009.5になっていた。

液晶上の縦線、iPod miniの不十分な充電だけでなく、また新たに問題が出て来たのです。

Intel iMacでSafariを立ち上げると一瞬で終了!!

『これらの問題は電源系統が原因でないか?』と思える不具合が重なったため、

古いiMac G5にデータを移してIntel Macをお役御免した。




しかし、修理に出す、サポートの人に交渉する、と言う事にかなり心の壁があり、

ずるずるとiMac G5を使い続ける日々が続いた。



...続く