前回、西川口のウイグル料理店「アパンディン」で食事した時のことを書いたが(これ)、その帰り道、品揃えがなんとなくかわいい中華食材店を発見して、観光客のように嬉し気に写真を撮りまくったので(おそらく酔っていたのだろう)、今回はそのお店の写真を中心に載せる。
西川口には、中華料理店のみならず、本格的な中華食材店が何軒もあって楽しい。何しろ、駅ビルの中華総菜屋さんで、こんなものが買えるのだ。
油条と豆漿・・・さすが西川口。焼き小籠包も美味しそう
さて、アパンディンの後で入ったのはこちらのお店。看板を撮り損ねたのが痛恨
この看板に引き寄せられた
この絵は何を意味するのかは、店内を歩き回ってもわからなかった
中国のお酒がズラリと並んでいて、目の保養になる(私の)
台湾ビールが売れているらしい
酒屋ではないので、もちろん食品も興味深いものが色々あった。
このお爺さんとお婆さんはおそらく夫婦。お爺さんはなかなかダンディーだ。若い頃はかなりモテたと思われる。お婆さんも笑顔が可愛らしい(眉毛ないけど)。お爺さんは刀削麺を手作りしてくれ、お婆さんはお婆さんで卵麺(鸡蛋面)を味噌味で煮込んで夜食を作ってくれるのだ。炭水化物の摂りすぎになっちゃうな(妄想)
バナナはちょっと狭そうだが、牛的には落ち着く空間なのかもしれない
京劇のお面が「買え」と迫ってくる謎の食品(干した豆腐の一種らしい)
さらにもう一軒の中華食材店も見物して、結局これだけ買って帰った。
アルコール度40度の「江小白」という小瓶入りの高粱酒(奈良バージョン)と、十三香という由緒正し気なスパイスミックス
十三香のパッケージにはアラビア語表記もある
パッケージを開けたらウイキョウ(フェンネル)の匂いが強くした。味噌煮込みうどんに少し入れてみたが、味はよくわからなかった・・・料理の選択ミスか。江戸小白はまだ飲んでいない。非常用袋に入れておこう。(消毒にも使えそうだし)
(参考)
西川口チャイナタウン?情報
https://togetter.com/li/1151943
「江小白」関連記事。現地の若者に人気らしい
https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1031523/072000046/
「十三香」情報(楽天)
https://item.rakuten.co.jp/kougabunkaten/cs-007/
本文とは無関係だが、以前クルド人の知人に連れて行ってもらった西川口のケバブ店「ジェム・レストラン」の食べログ
https://tabelog.com/saitama/A1102/A110201/11048057/dtlrvwlst/B374154792/?lid=unpickup_review
(終わり)