外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

2月の猫たち

2018-03-15 01:29:17 | 

 

最近ぐいっと気温が上がり、コタツをつけていたら暑いくらいになったが(でも寒がりだからつける)、もしやこのまま夏に突入するんだろうか。春の妖精さんが居眠りをしているうちに、夏の魔女がフライングしてしまったのかしら?でも油断していたら、また冬老人が戻ってきたりするのかしら?

さて、今回は2月に遭遇した猫たちの写真を載せる。なぜかもう随分日にちが経ってしまったが、なぜだろうねえ・・・

 

これは2月上旬に行きつけの猫多発地帯で会ったサビ猫さん。1月22日に降った大雪がまだ少し残っていた。日陰に積もった雪というものは、永遠に溶けないかのように思えるが、ある日気がついたら消滅している。古い記憶のように…

 

サビ猫は表情が読みにくいが、この子はけっこうフレンドリーで緊張感がない

 

サビ猫さんと戯れてきたら、別の子がやってきた。うっすら入った縞模様がステキ

 

牽制し合うふたり。どちらもふっくら体型だ。近所の猫おばさん(おじさん)にゴハンをもらっているに違いない。

 

この辺の道路の端には、時々こうやって猫が座っている。「猫注意」の看板がほしいところだ。

 

その付近を散歩したら、梅が咲いているのを発見した。たまに昼間外を歩くと発見が多い。(普段出歩くのは夜なので)白梅は青空に映える。

 

ボケてしまったが、背後にメジロが映っている。メジロは小さくてきれいなきみどり色で、永遠のアイドルだ。

 

こちらは2月の終わりの暖かい日に近所で会った顔見知りの猫。いつも目をしょぼしょぼさせていて気になる。

 

この子もフレンドリー。呼びかけると近寄ってきて、気軽に触らせてくれる

 

この日初めて見た黒猫さん。黄色いボタンのようなつぶらな目がラブリーだ

 

暗くてボケちゃったけど、夜どこかの駐車場でみかけた大猫さん。三つ指ついてる?

 

暖かい日に散歩していると、世界は猫で満ちているんじゃないかという気がしてくる。野良猫にとっても、厳しい冬が終わってひと安心というところだろう。そうこうしているうちに、また厳しい夏がやってくるのね…

 

(終わり)

コメント
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