メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <曲線や自由曲線の修正は、お手上げのこともあります!>

2022-03-08 09:57:08 | Weblog

日々暖かく。

コートは捨てて、外に出よう!

 

さて、直線や直交する線画がほとんどで図面は出来ます。

この場合は修正もやりやすいです。

でも今やってるのは、曲線メインでたまに自由曲線もあるというやつ。

「ちょっとずれてるやん!」と分って、修正しようとしても一筋縄に行かないめんどくささ(笑)。

まず、その曲線をどうやって導き出したのか忘れた。というか分からない。時間かけりゃ分かるでしょうが。

それが分かって修正をしていこうとするにしても、今まで大丈夫だったところをずらしてしまう恐れもなくはないのです。

その新しくずれた部分は、もしかすると気づかないかもしれないし。

たとえ修正できそうでも、非常に気を使うので疲れる!

というわけで0.5mm程度のずれなので、言い訳沢山下手に修正しないことにしました(笑)。

実際0.5mmのずれなんて図面上の話で、実物ではなかなか分からない許容範囲の誤差ですよ。

 

でも、設計においてしっかり0.5mmや1mmを取らないといけない箇所もあります。

そういうのをしていくことで、より感じのいいパッケージや緩衝設計ができます。

当然いつも0.5mmや1mmに気を使って設計しています。

細かな設計もお任せください。

でわでわ。

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