メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ダンボールのええ加減さに付き合う!>

2021-08-26 09:10:34 | Weblog

久々に晴れた感じ。

気温も秋を感じさせる暑さ!?ま冷房が入ってるからかもしれませんが(笑)。

 

木箱と同じ外寸で、ダンボールで箱をつくて欲しいという依頼がありました。

寸法を調節していけば出来るんですが、木箱は側面がまっすぐ!ダンボールはちょっと膨らんだり!

その微妙なところをどうするかですね。

膨らんでても、軽く押さえればまっすぐになるし。

ダンボールのやらしいところ(笑)。

 

ま、ダンボールは結構ええ加減なところがあるように思ってます。

1mmぐらいなら、寸法変更してもしなくても変わらない場合もあります。もちろんすごく変わる場合もありますが。

押さえ方、曲げ方ひとつで、寸法が微妙に違ったりすることがあります。

木型で抜くか、カッティングプロッタでカットするかで、特に罫線の入り方が違ってくることがあります。

木型で抜くと、端がつぶれたりしますし。

そのええ加減さにどう付き合っていくかですね。

僕的には、あまり影響がないところはおざっぱに、影響のありそうなところはこだわりの寸法で対処している感じですかね。

サンプルを確認する営業も、概ねそんな感じですね。

 

ダンボールのええ加減さに熟知した私たちに、ご依頼お待ちしています。

でわでわ。

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