ダンボール作用点 ＜パッケージを五感で設計＞

もう７月でした。

パッケージの設計、新人君がんばっています。簡単なのはそれなりに出来るようになりました。

今やってるのは、少々難しい案件です。ひとつ直せば、別の部分がまたおかしくなる感じで、いろいろやっています。全部を一遍に直すというのは、まだ難しいかもですね。

どこがおかしいか、あまり言ってあげなくなったのは（いけずですね。ポイントポイントは教えていますが）、自分の判断力を養ってもらうためです。じっくり見て、わずかな違いを感じて、修正する勇気が大切です。

まだ設計を始めて間もないので、時間をかけてじっくりと取り組んでもらいたいと思っています。早くできるように、こと細かにアドバイス（指示?）をすることは可能ですが、それでは成長が止まるような感じがしています。どこがおかしいか、五感を働かせて、自分なりに見出してほしいのです。

パッケージ設計は五感で設計、ですね。とあらためて思います。一通りのことが出来ても満足せずに、もっといいものを五感を働かせながら作っていって欲しいと思います。

私もがんばります。

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　「こんなものを作ってみたい」
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　芳川紙業株式会社　総合企画開発部　須川栄司

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