メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <見学会は驚きがいっぱい!>

2012-02-14 18:47:21 | Weblog
健康診断がありました。連休は実家に帰っておしいものを食べたので、嫌な予感はありました。

さて、今日も3名見学に来られました。ディレクターの方々で、箱の相談でした。

箱の相談なのですが、ダンボールを知ってもらいたく、いつものようにサンプルとともにダンボールや板紙の紹介をしました。だいたいここで、ダンボールの多様性を知って驚かれます。はじまって3分もしないうちに。

その後は色付きのダンボールを作る際のライナー(ダンボールを構成している紙のことです)の見本帳を見せます。ここでも、しっかり驚いてくれます。想像以上にダンボールの色・柄があるということに。

最近は、ここからサンプル室へと導いていきます。20年近くものサンプル(全部なわけないですよ)が沢山ある部屋を見てもらって、またまた驚いてくれます。

じっくり見学してもらって、「こんなこと出来るんやー」ということを知ってもらいます。もちろんこれしかできないではなくて、何でも出来るけどごく一部がこれだ、というわけです。だから参考程度に見てもらって、「脳内にあるこんなもの作ってほしい!」と言っていただければ、がんばります。

で、へやに戻って、カッティングプロッタで切文字をします。カットの仕方や浮かび上がってくる字、カットした字をはずしたり、並べ替えたりして、驚いてくれます。楽しそうに。

という感じでダンボールの可能性に驚き、するとクリエイティブな方たちは自分でもっと考えてみたいとなるようです。「何でも投げてこいや!私が受けたる!」という心境です。

さてどんなものを考えてきてくれるか、とても楽しみです。

ということを皆さんも体験しませんか。見学だけでも大丈夫です。ご連絡お待ちしています。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 総合企画開発部 須川栄司

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