ムッシュくんの御宿基地(ONJYUKU BASE)

エアストリームガーデンCAPUCAPU

バリ島ダイビング スランガンダイビングショップ

2013年04月30日 | ダイビング

Imgp1461 4/26~4/27の2日間で6本ダイビングしました
朝8時ホテルにお迎え
ダイビングショップまで車で20分くらい
今回利用するダイビングショップはスランガンダイビングショップ
到着するとお決まりの誓約書にサイン
Imgp1455 日本人のおばさんがオーナーですが、スタッフは全員現地人
流暢に日本語をしゃべります
9時前に船に移動
いわゆるモーターボートです
トイレも装備されてました
ペニダ島のポイントまでは40分ほど
Imgp1454 初日1本目はマンタポイントでした
前日マンタは見られなかったそうです
10時前にポイントに着きましたが波で船は揺れます
マンタポイントはいくつかあるようですが、どこも波のある場所のようです
バリではマンタはそういうポイントに現れるようです
Imgp1462 装備のセッテイングはスタッフがやってくれます
装着したらバックロールでドボン
カレントはキツイです
カレントに乗ってドリフトしますが、マンタは現れませんでした
通常マンタはクリーニングで回遊してくるのを待ちますが、ここではドリフトしながら探すスタイルのようです
EXITは船の下でウェイトやBCは外して、身軽になってハシゴを上がります
フィリピンの同じです
Imgp1463 1本目終わってポイント移動しながらマンタを探してる様子でした
すると浅瀬でマンタ発見
ダイビングで行くには浅すぎるということでシュノーケリングで見に行くことになった
しかし船酔いで気持ち悪かったのと、波が高くて危ない感じだったので僕らは船に留まりました
「また明日もあるしねっ」と思いました
他所から船が集まり、みんな飛び込んでマンタを見に行きます
そこに波がドッカンドッカン入っていきます
大丈夫かよって感じで見てましたが、10分ほどで撤収となりました
しかし皆さんマンタが見れたと喜んでました
2本目はブルーコーナー
パラオの有名ポイントと同じ名前
名前を聞いただけで、こりゃクルな~と想像できた
すぐそばで波が割れてるところもパラオにそっくり
エントリーしてやっぱり
超強烈なカレント
レギュレータを持って行かれそうになります
しかし魚影はパラオには及びません
まぁスリルを味わうという意味では十分楽しいポイントでした
3本目はレンボガン島の近くで、ここでも流れに乗るドリフトダイブでした
2日目今日こそブラックマンタを見るぞと意気込んでましたが、今日は初心者のおっさんが参加
このおっさんに合わせた形で3本ともマンタポイントとは逆サイドのポイント
流れも弱く、珊瑚礁のキレイなポイントでマッタリダイビングでした
あ~あ今回大物に会えず終わってしまった
初めてバリ島にダイビングに行って分かったことは

①マンボウは夏場の流れの強いポイントに現れる
②バリのマンタは決まったポイントでウロウロしてる
③バリで見る海亀はタイマイ、小ぶりで甲羅が汚い
④強烈なカレントはパラオ並、カレントの弱いポイントはアポ島に似てる
 しかしどれも中途半端
⑤日本からの若いダイバーは少なく、おっさんが一人で来てる
⑥フィリピンのダイビング同様に現地スタッフがなんでもやってくれる
⑦5日間の行程で潜れるのは2日間で6本
 フィリピンなら3日間で9本潜れる
そんな感じかな
夏に長い休みがとれて、マンボウを見たいと思うなら、また行くのも有りか
俺はしばらく行かないと思う

コメント (2)
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