工房 明泉(meisen)× 目に見えない世界のこと

陶芸について書くつもりがスピリチュアルなことメインになってます。


ひょうたん墨〓

2013-11-11 | 日記
今日はひょうたん墨について書きます。

"ひょうたん墨"の由来、簡単ですが、説明しますと、昔はひょうたんを乾燥させたものを焼いて墨にして、細かい粒子にしたものを使っていたということで、九州有田地区周辺では、下書き用の墨のことを今でもひょうたん墨というようです。

九州のほうでは昔、ひょうたんが名産だったのでしょうかねぇ?

ちなみに、わたしはバーベキュー用の木炭を〓で砕いて、さらにボールミルで細かくしたものを使ってます。 有田の絵付け科にいた頃、「新聞紙を焼いて炭にして、すり鉢で摺ったもので代用できる」 ときいたので、炭ならなんでも大丈夫かな…と思い、作ってみたら、結構使えてます。
ボトル詰めひょうたん墨。

適量を器に移して使います。 画像は乾いている状態です。