工房 明泉(meisen)× 目に見えない世界のこと

陶芸について書くつもりがスピリチュアルなことメインになってます。


地球のために、子どもたちのために、今私ができること

2023-10-03 | 日記

〜現実を知る〜


 多くの人が戦争のある世界を望んでいないと思う。

 多くの人が地球を大切に思っていると思う。

でも、知らないことで、それとは反対のことに加担していることも、あったりするのでは?

知らないでいると、知らず知らずのうちに自分の求める方向とは別な方向に流されてしまっている、ということがあるのでは?

 例えば、温暖化。

温暖化は温室効果ガスの排出増加によるものであり、よってCO2を削減しましょう、となってますが、そうならCO2削減しよう!、、、で良いのでしょうか?

 46億年という長い地球の歴史を遡って気づいたことがあります。それは、地球では何度も温暖化が起きているということ。

 6万五千年前は、今よりも平均気温が10度高かったとか。なので、今現在陸地であるところも、当時は広く海の中に沈んでいたとか。 近い時代では、五千年前の縄文時代も温暖気候だったため、現在の東京都北区付近まで海だったとか。

 温暖化により氷河が溶けて海の水位が上がることで、生活が脅かされている人たちがいます。以前、テレビでアラスカの先住民の住むエリアが水没の危機にあるということを取り上げていました。

、、、そもそも、なぜ彼らはそこに定住しなければならないのでしょうか?彼らは望んでその場所に定住しているのでしょうか?

 土地が植民地化される前であれば、彼らは先祖代々受け継がれてきた叡智を駆使して地球の情報を読み解き、地球の状態に合わせて移住していたのでは、、、?そんなことを想像します。

 私たちが向き合わなければならないのは、温室効果ガス対策ではなく、社会のシステムや社会の構造なのでは??

 そもそも、CO2を必要としているのは植物たちで、その植物たちが排出してくれる酸素のおかげで私たち酸素を必要とする生き物は生きていけるのに、CO2を減らしていったら、どうなるのでしょう?

 温暖化現象については、宇宙から降り注ぐ宇宙線の量が近年増えており、その宇宙線がオゾン層を破壊する原因になっている、といった宇宙視点の情報もあったりします。

 これらを考慮すると、温暖化は温室効果ガスが要因である、とは言い切れないのでは?、と、私は思いました。

それでも、CO2削減に取り組むべきなのでしょうか?

 もし、温暖化が地球の求める道ならば、私たちは温暖化であっても暮らしを守るために私たちの知恵と創造力を働かせていくべきなのでは?実際、オランダでは水上ハウスが増えているそうです、、、

 私はこれまで現実をちゃんと見ずに、幻滅だけしてきていました。

そして、現実をちゃんと見ずに、それでも平安だけを夢見ていました。

 今回温暖化” というテーマで現実と向き合ってみた時、いろいろな視点で考えている自分に気づきました。調べた情報を元に自分なりの考えをまとめることで、温室効果ガス削減以外にもできることがあるのでは?と考えを巡らせることができました。そして、流れてくる情報の危うさにも気づけました。

 こうした一連の 知る考える ということで、未来につながる思考ができている、と気づいた時、知らずに幻滅しているだけでは何も変わらない、と思いました。

 サアラさん曰く、今生きている私たちの意識が、800年後の地球を作っているそうです。

 未来のために、知る。 

テレビなどから流れてくる情報だけでは偏っているので、それ以外の情報も集めて精査する。


未来の地球のために、これからを生きる子どもたちのために、今私ができること。











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