プールの壁面には、「プールにおける応急処置」の説明があります。
これは、AEDのときに講習したものと一緒ですねぇ。
救助用の浮き輪も設置されています。
プール当番は、ほとんどの方がテントの中、椅子に座っていらっしゃいます。
監視はそっちのけで、お話に花が咲く方も。
これでいいのでしょうか?
この日は、利用者が13名と少数だったので、
私一人で、プールサイドを回って監視しました。
飛び込み台の一番はしっこに立つと、全体が見渡せて、
非常に良い監視位置のようです。
利用者の人数が多いときには、飛び込み台の対角線に
一人ずつ立って監視したほうが効果的です。
30分に1回、休憩時間があります。
その際、名札の人数と子供たちの人数確認をおこないます。
さらに休憩時間を利用して、倉庫の中にある網で、プールに浮いているゴミをすくいました。
屋外プールなので、落ち葉や虫など、結構ゴミがいっぱいですよ。
【提案です。】
監視時間は、1時間30分。
当番として来られている方を、3斑に分け、
30分ずつ水際に立って監視するという体制にしてみてはいかがでしょうか。
今のままの監視状態では、事故を見逃してしまいそうで、とても不安です。