日にちは前後しますが、11月25日(月)午後7時より、
鹿島市立給食センター会議室にて、給食費収納向上対策会議が開催されました。
25年度会長の古賀です。
鹿島市内の小中学校のPTA会長は、給食運営委員会に所属します。
この会議では、集められた給食費の決算報告があり、
その中で未納金額の報告がなされます。
給食費未納者は、0ではありません。
未納者に対しては、催促状や校長先生から声かけなどを行っております。
こうした未納者に対し、もっと突っ込んだ取り組みができないか、
協議をするために、給食運営委員会の中から、
委員の人数を減らし、給食費収納向上対策会議を立ち上げられました。
これは、本年度、はじめての取り組みです。
私は、前出の給食運営委員会の会長を務めていますので、
自動的に収納向上対策会議も委員として参加です。
最初の取り組みは、催促状にPTA会長の名前を連名するということです。
その催促状の成果でしょうか。
(数字は公表しても良いということだったので、書き込みます。)
以下、明倫小の11月15日現在での、昨年との比較です。
未納額、24年度175、500円、25年度93,600円
未納件数、24年度22件、25年度12件
この中で、25年度3ヶ月以上滞納は、2世帯です。
鹿島市全体で見ますと、
未納額、24年度1,621,700円、25年度947,300円
未納件数、24年度155件、25年度96件
昨年の同月比より、かなり減少しています。
それでも、悲しいことに0ではありません。( ̄□ ̄;)
PTA会員での集金にしたらどうだろうか?という強硬な意見も出ていますが、
明倫小の状況を鑑みて、私は反対意見を出しました。
大人数の地区での集金は、負担がかかり過ぎます。
また、未納者に対する個人情報は、校長先生、教頭先生、PTA会長3者で、
共有することとなりました。
本年度分は、きっちり本年度集金するということを目標に、
この3者で電話連絡、最終は訪問集金を予定しています。
支払いが困難な方には、子供手当からの引き落としや、
準要保護などの救済措置がありますので、
恥ずかしがらずに学校に相談してほしいと思います。