冒険

朝、satonekoの部屋を覗くと、
夜を徹して、何をしていたかというとこれだったのね

ロケット花火を細工していた。
ダンボールが欲しいと言ってきた。もっと必要なんだってさ。
こんなのどこでやるつもりなのかね～
海しかないよね～　　苦情が来ないとこでやってね～
サークル”花火師会”のメンバーなので知識が豊富だと思うけど、怪我しないようにね～

夕方帰宅すると、
ko-heiのお父さんがにを乗っけて運んできてくれたとこだった。

　あら～ko-hei久しぶりだね～

で、どうしたの

話を聞くと、
二人でで山手まで出かけたけど、
１台は鍵を無くして、乗れなくなった。
そしてもう１台は、スタンドが壊れて立たなくなった。治そうとした形跡はあり・・・
で、ko-heiのお父さんに取りにきてもらったらしい・・・

なんてこったぁ～
２台ともダメにしちゃって～　　修理しなきゃいけないじゃん。
合鍵なんてないよ～

で、明日は二人してsyoくんちにお邪魔するらしい。
毎日　有意義だね
syoくんとko-heiは、学校も全然違うのにsatonekoを介して友達になっていて、
面白い３人である。

しかし、これぐれも川で溺れないように　たのむよ。
今年は異常に水の事故が多かったからね。無茶をしないことだね。
そういえば、昨年は　ヒルに刺されたんだよね　で、数日後、赤く腫れて熱が出たんだよね。
ほんとにヒルが原因だったのかわかんないけどさ。
自然の中で遊ぶこと。これが一番大事。そういう経験しないと、自分達の子供にも伝えられないものね

kazukunnが言った。
「もし何か事故がおきても、それは運命と思うしかない」
そう　私もそう思っている。
もちろん何もないことが何よりなのだけど。
危険なことや無謀なことはちゃんと自覚して遊ぶ。
これも大事なことだと思う。
ま、多少無謀なことやれるのも若いうちだしね。
ただ人に迷惑をかけないこと！

明日からお天気になるらしいよ。よかったね

ごはんが・・・

昨夜の夕食のために、
というか　satonekoのために、新米を買ってきた。

古米も残っているのだけど、せっかくだからと思って。

で、まず　kazukunnが刺身を食べ始めたので、satonekoも。
夕食のおかず、全部揃ったのに・・・

ご飯が炊けてな～い

「あと、１２分！　もういいかな」
　「ダメだよ　赤子泣くとも蓋とるな！」

「もう俺　ご飯要らない。おかず無くなったから」


「ご飯は最初に炊くもんだろうが。相変わらずバカだね」

「だってうちの炊飯器、炊き上がるまでに４８分もかかるんだもの」

結局、satonekoはご飯を食べなかった。

でも、珍しく、なぜか、kazukunnがご飯を食べた。（普段は夜は食べないのに）
友達のお母さん手作りのおかずの友（佃煮）があったからなんだけど。
だから　ま　いいや～