天皇はどこから来たか?
今日、7月3日(水)、二回目のブログアップです。
茂木さんのチャンネルはたまに拝聴させていただいてます。
声、ボイスも良くて耳触りがいいというものあります。
いつか講演会にも行ってみたいです。
動画メモ
弥生時代、渡来人が来たのは確か。
それが中国人か韓国人かなのかだけど、当時、韓国という国はまだないが、今の韓国の辺りに小さな国がいくつかあった(韓族)。縄文土器が見つかっている。韓族が統一していき新羅、百済という国ができる。
最初の新羅王は倭人だった。
つまり、渡来人がたくさん来た時代(弥生時代)は、国境線がなかった。往来自由だった。
中国も統一国家ではない。
北の黄河文明を作った人たちと、南の長江(今の上海の辺りに、呉と越という国があった。)、「倭人は呉の太伯の末裔なり」、呉の先住民の習慣に身体に刺青をするというのがある。その先住民たちが日本列島に移動した。
そのリーダーが天皇になったという証拠はない。
万葉集ができた飛鳥時代には、天皇も庶民も同じ言葉を話している。
専制君主だった天皇は一人もいない(唯一、武烈天皇というのはいる。)。
天皇は人民と共に有り、しいたげる存在ではなかった(豪族とはべつ)。
しらす(象徴的な統治)
うしはく(政治軍事の実効支配)
神武天皇の東征で神武は無抵抗の縄文人を大量にうちのめしたという記述はないく、苦戦してやっとのことでヤマトを征服した。
饒速日に仕えていた原住民は、神武天皇に仕える(物部氏)ことになる。