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歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

おお、追徴!!!

2012-03-18 18:05:12 | Weblog


退職後、国民健康保険に加入しているが、その追徴分が届く。
「え~っ!」
29日までに支払わなくてはならないけど・・・、月の病院支払い経費を実費に換算するより保険料のほうが高いなあ・・・フウ。
保険ですから、仕方なし。

収入が少なくなれば最低保険料に落ち着くだろう。(それも淋しいが)
この1年間は、昨年の支払いになるのでマイナスばかりとなるだろう。

友人の義母様、国籍が違うので滞在1年しないと保険加入が出来ないそうである。
医療、介護ともに受けるとすれば、すべて自費診療。
本国では弁護士が付いているようなのですべて支払いは弁護士を通じてになるらしい。

本国では高齢者ホームで暮らしておられるのだが、ひとりでは生活維持が困難となっておられ昨年からつれてこられることが増えた。
同じホームの入居者から苦情があったとも聞く。

ケアが介入しないホームでは認知力低下した場合は入居を続けられなくなる。
これは国が変わっても同じ。
この高齢者ホームでもクリニックは1階に開業している形だと聞いた。
生活支援はしていないのだろう。

英語圏の方なのだが、周りのほとんどが言葉を理解できない中で、よく気をしっかり持ち続けられると逆に感心する。
お話される一部分は聞き取り出来るが、私は答えて差し上げることは出来ない。

チラシやプログラムを見て「何が書いてありかわからない」と告げておられた。

疲れを知らない状態なので介護者はとても疲れる。
不安で介護者の傍らを片時も離れないのだから。
「私を見て!私はここよ!」という意思表示も高齢者独特で万国共通なのだが、アドバイスは出来ても直接ケアを助けるのは考えてしまうなあ・・・。

これでは介護の専門家とはいえないか。
でもねえ、英会話をいまさらやれっていわれても、苦手だし・・・。