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歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

袖すりあうも

2012-03-14 18:36:46 | Weblog
仕事から離れているもので今まで出来なかった地域の活動に参加しています。
かなり勇気が要りますね!(..)

平日の日中活動できるということは、仕事があっても自由が利くか、専業主婦の方々と思われます。
ワイン工場を見学に出かけるというので参加してみました。

割り当てられた席は私よりご年配(であろう)。
話し始めると、ほとんどご自分の話題に尽きるので相槌を打つだけの私は楽でした。(笑)

この方の個人情報、すごくたくさん聞いてしまった!
まあ、自分で話されるのだからいいんじゃない。
医療保険、かかるでしょうね。

昼食は談合坂で。
仲間に入らず悪いかな?と思いながら、さりげなく独りはなれて。
スタバがあり、中がすいていたのでコーヒータイム。
写真はスタバの窓からの眺め。

帰りのバスの中でも、隣のご婦人は持病の話。
ご主人とよく買い物にお出かけになると言われていたので、
「今日はお迎えに来られないのですか?」と聞くと、
なんと、入院中だそう。

そうか、おうちに話し相手がいなかったからなのだ・・・。


そうなのです、何日も会話を交わさないと妙に人懐こくなる。
これは自分でも気づいたことでもありますね。
忙しく振り回されていたときには考えもしないことでした。