行雲流水の如くに

魂を文鮮明に売り渡した自民党清和会

日本固有の民族性とはどういうものであろうか?

大隈重信は次のように述べる。

日本固有の民族性は尚武にある。尚武の気風は質実であり、「偽らざる誠」の上に立脚して現われる。

この精神が、邁往果敢の勇気を発揮するのである。

「偽らざる誠」というのがポイントだ。

西郷隆盛も「節義廉恥を失いて国を維持するの道決して有らず」、と言っている。

 

安倍元首相が統一教会絡みで凶弾に倒れた事件のよって来る道をたどると、岸信介と文鮮明の個人的な関係が遠因であることがわかる。

始めは反共で手を結んだのだろうが、統一教会の教義は「反日色」が強いもので、本来であれば(特に保守政治家であれば)絶対に手など握れない代物だ。

教義には「悔日、反日」が満載である。

ということは反共とは名ばかりで米国にいい顔をするために、「反共」を名目に手を握ったのだろう。

岸信介の系譜をひく清和会は明らかに日本の「保守本流」を外れたものだと思わざるを得ない。

 

ところが「保守本流」の系譜をひくハト派の岸田首相は、清和会取り込みに動いた。

そのために「安倍元首相の国葬」を決断したのだが、明らかに判断ミスだ。

共同通信の世論調査によると、

国葬反対が53.3%、賛成が45.1%である。内閣支持率も前回調査から12.2ポイント急落し51.1%になった。

統一教会絡みについて、相変わらず黒塗りばかりの「アベノフタ」を続ければ、さらに支持率は急落するだろう。

自民党よ、自浄能力を発揮せよ!


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