行雲流水の如くに

今求められる「底抜けに明るい考え方」

正月には神社にお参りする

お参りすれば何か良いことがあるという「夢と希望」を神様に託すからだろう。

意地悪く考えれば、そんな安易なことでうまくいくわけがないだろう、という気がしないわけでもない。

どこかの神社で巫女さんが集団でコロナ感染したというニュースを聞いて、ちょっと複雑な気持ちになった。

 

現役のころに、ある程度のポストを任された。

その時に良く読んだのが京都セラミックの創業者稲盛和夫さんの本だった。

稲盛は鹿児島県の出身で、その考え方の中心に西郷隆盛の「敬天愛人」の精神が息づいている。

私はだんだん年がいくに従って、ますますポジティブに明るく感謝して、という生き方になってきました。一切ネガティブなことは考えまい、と。

それはネガティブな心がネガティブなものを呼び込むと考えるからからなんです。

 

この数年、コロナ過に世界中が侵されて何となく鬱陶しい。

こんな時こそ「夢と希望」を神様に託すのも良い。

私は朝は愛犬と散歩に出かけるので運が良ければ日の出に会える。

元気をもらう瞬間である。

 

2020.2.26


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コメント一覧

megii123
kenちゃん
そうですか、神社でお参りしてきましたか。
今年も良い年になるでしょう。

確かにポジティブ思考で生きているほうが楽です。
もっとも行動の方は、あまり鷹揚にやっているとドツボに嵌りますが、そのバランスが大事なんでしょうね。
knsw0805
「行雲」さん、こんにちは。
奇遇?奇話というか今神社から戻って来ました(笑)
稲盛和夫さんの本も良く読みましたし、ポジティブな考え方にも大賛成です。もともと私は御存じのように「しし座、いのしし、B型、午前4時半生まれ」と根っから明るい人間ですが、事業をやっていますと局面、局面で展望が拓けず落ち込むことがありますが、常に前向きに前進して来ました。私は常々「ネガティブな心がネガティブなものを呼び込む」といつも思っています。それは私の中心に「アメリカ・ジョセフ・マーフィー博士の黄金律」があるからだと思っています。「行雲」さんの文章を読んで気持ちよくなりました。明るい人間には福が来て、ネガティブな人間には福が来ません。これは真実です。
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