次の首相候補は誰か?という質問に対し、つねに上位に顔を出すのは河野太郎と小泉進次郎だったが。
小泉進次郎は「客寄せパンダ」の役割も色あせて、いまや鳴かず飛ばず。
そして河野太郎はといえば、未だにおもちゃを欲しがる「三代目の若旦那」のレベル。
実力はないが自信だけはたっぷりある。
北海道新聞によると、
肝心な事を何も語らないことが、今の混乱に拍車をかけているのではないか。新型コロナウイールスのワクチン接種を担当する河野太郎行政改革担当相には、日々、不信感ばかりが募る。
古田記者が不信感を募らすのは、正確な情報(ワクチンの確保量など)を語らずに煽り運転のような発言(ワクチンを早く打て)を繰り返すことだろう。
今回の失態は、米モデルナ製のワクチンは5000万回分あると話していたのに実際は1370万回分しか確保できていなかった点だ。
しかもこの情報は5月の連休前後に把握していたという。
安倍・菅政権の特徴は、
①事実に向き合わずに自分たちにとって都合の良い情報だけを流す。
②その事実が明らかになると嘘を塗り固めて逃げ回る。
③いよいよ逃げ切れなくなると開き直る。
河野太郎もどっぷりとこの毒に汚染されているようだ。
もう少し筋を通す政治家だと思っていたがとんだ期待外れ。
「悪貨は良貨を駆逐する」という例であろうか。
河野太郎は安倍晋三や菅義偉のフグの毒に汚染される前に今回の責任を取って辞任すべきだ。