マグリットの空と雲

旅,空,猫,馬,Champagne&美酒,美食,art,色,海&船…時にsurrealな、好きなもの写真雑記帳。

ああ、ミシマ!

2010-11-22 | Art/芸術・絵画
三島VS蜷川『ミシマダブル』
演目は、戯曲『サド侯爵夫人』と『わが友ヒットラー』

今回は、その2編の戯曲を、同一キャストで、同時期に2作品交互に上演するというサプライズ企画!
キャストはオールメール(男性キャストのみ)
『わが友ヒットラー』のほうは、男性4人しか登場しないから解るが、『サド侯爵夫人』のほうはその逆で6人の女性しか登場しない。

文庫本でも2編で1冊に収められているのをむかし読んだが、その対照的な2作品を同時上演(公演日は別)するなんて、一体どんなことになるのだろう。

さらに興味深いのは、主演に東山紀之と生田斗真。
→あのふたりが女形?!美形には違いないがどう化けるのか、未知数……。

どうやら、『サド侯爵夫人』では、ヒガシが主人公のルネ夫人、ルネの妹アンヌに斗真。
そして『わが友ヒットラー』ではアドルフ・ヒットラーに斗真。
レーム事件の悲劇の中心、軍人エルンスト・レームをヒガシがそれぞれ演じるらしい。
そこに重鎮・平幹二朗が入って、いったいどんな化学変化が起こるんだ!?

期待のほうにBet!
来年2月上演だが、先行予約の抽選に応募し、なんとか2作ともGetできた!
さぁ、どんなエンターテインメントが繰り広げられるのか……愉しみだ♪


三島VS蜷川『ミシマダブル』特集(Bunkamura)

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