正式名称はスルタンアフメット・ジャミイ。
アフメット一世により、1616年から7年の歳月をかけて建造された世界一美しいといわれるモスク。
内部の彩色タイルやステンドガラスがブルーを基調にしていることから、”ブルー”モスクと呼ばれている。
いやぁ、その噂に違わぬ美しさと言ったら!
まず外観。遠目にもはっきり目立つ6本のミナレット(尖塔)とゆったりと弧を描く大きなドーム。
均等の取れた美しい外観は群 . . . Read more
そうだ、三浦半島へ行こう!
品川から京急(京浜急行電鉄)三崎口行きに乗って、三浦海岸へ。
赤い車体が旅情を誘う。先頭車両に乗ると、さらに旅気分が増すのよね~。
ぶらり、車窓の旅~♪
東京からほんの1時間でお手軽、旅気分に浸れるのだ^^
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トルコの首都、イスタンブル旧市街。
イスラーム時代の遺産、トプカプ宮殿より対岸を臨む。
イスタンブルは、マルマラ海~ボスポラス海峡を挟んで、ヨーロッパ(Occident)とアジア(Orient)の大陸に広がっているが、トプカプ宮殿は、その三方をボスポラス海峡とマルマラ海、金角湾に囲まれた丘に位置する。
宮殿の向こう、対岸はアジア。 . . . Read more
道の駅って、だれでも知っているけれど、海にも駅がある、それが海の駅。
国土交通省に登録された、誰でも利用できる船舶係留施設で、もちろん陸からも入れるが、ボートやヨット、クルーザーで海から立ち寄れるのが特徴。
ここは、横須賀市浦賀港にある海の駅・マリンポート・コーチヤ。
建物2Fの海の見えるレストランで、黒船シチュー、ペリーシチューという名物料理を味わえる。
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山梨県甲斐市、昇仙峡にほど近い芽ケ岳の中腹
裾を重なる山々の谷間、峰の遥か遠くに
まだ雪化粧していない富士山が、凛々しくそびえていた
昨年は十月の終わりに雪化粧していたが、
今年はまだのようだ。
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久々に遠出してホーストレッキングへ
目指すは、中央本線竜王駅
新宿8時発、スーパーあずさ5号で甲府まで行き
鈍行に乗り換えて一駅
東京から1時間半ほど、
三連休で満席で通路まで乗客が溢れていた急行の熱気から解放され、
着いたその駅の気温は14度
空気は頬に冷たく、とても新鮮だった
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バンコク中心部、菩提の寺という意味を持つ、ワット・ポーの涅槃仏。
顔だけでも、すごい迫力!だが……
全長46メートルもある黄金に輝く涅槃仏は見ごたえあり。
足の方から顔を望むとその規模がよくわかる。圧巻!
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緑の茂った園地の向こうにみえるのは、王室の守護寺院的施設、ワット・プラシーサンペット。
荒廃した遺跡が多い中で、一番緑が生い茂っていた。
この寺院も他の寺院と同様、ビルマ軍により攻撃を受けたが、3人の王の納骨堂など原型をとどめた数少ない遺跡だ。
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ワット・ロカヤスタの涅槃像
寺院はビルマ軍により破壊されたまま、荒れ地の真ん中に横たわるこの涅槃像。
穏やかなお顔で蓮の花を枕にして、なにを考えているのだろう。
雨風に曝されたこの巨大涅槃像、全長は57mもあり、アユタヤでは最大なのだそう。
頭から見ると、足の先はこんなに遠い。
足の爪だけで、こ~んなに大きいのだ!
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ビルマ軍の侵攻により、壊滅した都アユタヤ。
遺跡群はどれも崩壊し廃墟と化し、寺院の仏像はことごとく頭を切り取られていた。
ワット・プラ・マハタート。
この寺院も。建物は土台とわずかな柱しか残っておらず、何十体もの台座に頭を失った胴が重ねられていた。
そして、裏庭になるのだろうか、大きな菩提樹の根に囲まれてしまった仏頭。
太い根に包まれたその顔は、憂いているような……穏やかにただ眠っているような . . . Read more
アユタヤの駅に到着。
なんとなく人の流れに従って行くと、どうやら降り口は一つしかないようで、すぐ外の道路に出てしまった。
しかし、案内らしきものは、シンプルな地図ひとつ。
え?どういたらいいんだ?と思案していると、現地人らしきお姉さんが近寄って来た。
片言の英語を話す彼女は、どうやらトゥクトゥクのガイドさんらしい。
自力で観光しようと思っていたので、最初はノーセンキュー!
でも、英語を話せる彼 . . . Read more
車窓というか、列車を待つ駅なんだけど。
ひとり旅の醍醐味というか・・バンコク・フアランポーン駅からローカル列車でのんびりアユタヤへ。
ぐるっと一回り、遺跡群を観光して駅の前まで来たら、ザーッとスコールが襲って来て……屋台で雨宿り。
雨雲が去って、駅に入ったのだが、この通り、上り方面のプラットフォームには屋根がない!
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バンコク市街、バスで移動中に後ろ姿が妙にハマってしまって、パシャ!の一枚。
なんてことはない、「お坊さんたちがタクシー移動しているだけ」なのだが、それがトゥクトゥク(三輪タクシー)で、黄衣をまとった僧侶が肩を並べて乗り合う姿がいい感じだったもので。
観光客は、結構吹っかけられて、ボラれちゃうから用心だけど……、市民の生活の足。
小回り効くし、タイで街中を移動するのに便利なトゥクトゥクなのだ。
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陶器と瓦で飾られたワット・アルンの塔の上。
素焼きだろうか、塔とは対照的に素朴な擬宝珠。
結構な高さがあって、対岸の街がよく見える。
急な階段を昇ってこそ見られる眺望、旅の醍醐味。
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バンコク ワットアルンにて
Wat arun at bankok . . . Read more
三島由紀夫の作品に、『暁の寺』という作品がある。
輪廻転生を題材にした四巻からなる超大作『豊穣の海』の第三巻、タイ国を舞台に物語は始まる。
そして、そのタイトルになった『暁の寺』こそ、ワット・アルン(Wat Arun)=暁の寺院という名を持つこの寺院、バンコク・チャオプラヤ川の対岸に立つ美しい寺院なのだそうだ。
まぁ、ガイドブックでも大抵「三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台となった寺院」と解説され . . . Read more