このキャベツ、3ドルなのだが……、スイカ並みに巨大!
こちらは、ブロッコリーの一種、ロマネスコ。
緻密な螺旋の蕾が無数についていて、まるで芸術品のよう。
ブロッコリーとカリフラワーのいとこみたいなお野菜……。
そう、ブロッコリーもカリフラワーも元々同じアブラナ科アブラナ属
キャベツもコールラビも仲間だ。 . . . Read more
Union Squareで週4日開かれる「グリーン・マーケット」。
出店しているのは、近郊のファーマーたちで、採れたての野菜・果物もちろん、パンやパイ、乳製品、ワイン、はちみつなど、生産者が直接売るテントが、広場に並ぶ。
野菜はみずみずしく、種類も豊富で、無造作に山積みになっているのが大陸的かも。
これ、かぼちゃの一種。どうやって、食べるんだろう?
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マンハッタンのシンボル的存在、エンパイア・ステート・ビルディング。
その特徴はやはり、遠目にも、はっきり見て取れる最上階付近から長く伸びた電波塔までの尖塔部分だろう。
5th aveを北上して34th Aveまで来て、さて、この辺だったかなぁ、と見上げると……。
間近すぎて、壁しか見えなかった。
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標高600メートル、お散歩感覚で自然を満喫できる高尾山。
1時間半くらいで頂上まで登れ、下山途中にお茶屋さんでお蕎麦を食べて、と。
しかし、高尾山といえば、小学校の遠足で行く山だったんだけどなぁ。
カップル、女子グループ、若い子がいっぱい。
いつから「恋愛」パワースポットになったんだ?
帰りはケーブルカーでたった5分。
はーい、おつかれさまでした~。
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すっかりテーマパーク化してしまった高尾山。
登山口からケーブル・リフトの降り口、そして、途中の山道にも茶屋がならんで、観光客も溢れていた。
お団子の香ばしい煙に、鼻をくんくん。
誘惑に負けて、ちょっと休憩。
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馬車は、セントラルパークの名物。
それにペディキャブ(自転車型タクシー)も加わって、観光客を乗せて園内を連なって走る光景をよく目にする。
さらに園内には、ジョギングするひと、サイクリングするひとがいて、それらを一気に追い越そうとするイエローキャブがいると、こんなことになる。もう大渋滞!
でも、馬がいるからだろうか?クラクションは鳴らしてなかった。
だいたいペディキャブが横に並んで、喋りながら . . . Read more
夜景はロマンチックだが、昼間も活気があっていい♪
歩いて渡る人、ジョギングする人、自転車に乗る人、渡り方いろいろ。
全長1.8km、30分ほどで対岸、ブルックリンへ歩いて渡れる。
1883年に竣工・完成した、マンハッタンで最も古い橋。
ここに、MDCCCLXIX - MDCCCVIIICCC ローマ数字で1869-1883と年号が刻まれている。建設開始は1869年、今年で140周年!
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先週、ちょっとNYCへ遊びに行ってきた。
久しぶりのNYC。2度目のNYC。
思えば、このブログを始める少し前に行ったのだから、もう5年半も前になるのか。
前回は、ミュージカル2本と生のジャズと美術館をはしごして、
ベーグルとNYスタイルの濃厚チーズケーキを食べ比べたんだっけ。
5年経っていても、記憶が色褪せていないのが不思議だ♪
今回も、美術館巡りしよーっと!
マンハッタンを街歩きして写真 . . . Read more
週末、奥那須の秘湯・北温泉へ。
那須高原道路から山奥へ入り、駐車場からまだ徒歩で10分ほど山道を降りたその先、山奥の谷間にある秘湯中の秘湯。
数年ぶりにその源泉掛け流しの名湯に浸かり、余韻に浸りながら駐車場まで戻る山道。緑のトンネルの木漏れ日の中に、ひらりひらりと一頭の蝶々が舞い降りて来た。
タテハチョウだなぁ、と思い、しばらく眺めていると、花に止まったその姿、薄紫色の翅の美しいこと!
ふつう . . . Read more
奥州は、平泉の先一ノ関にある渓谷。
伊達政宗も賛美したという、古くからの景勝地で、いまは天然記念物に指定されている。
ダイナミックにえぐられた谷は、栗駒山の噴火によって堆積した凝灰岩が、磐井川により浸食されたものだそう。
ふだんは碧く澄んだ色の美しい渓谷。
ちょうど訪ねた前日まで梅雨の長雨のせいで、濁流だったのがちょっと残念だが、増水していたので、迫力は満点だった。
2009.6訪問 . . . Read more
夏草や兵どもが夢の跡
松尾芭蕉『おくのほそ道』
有名なこの句が詠われたのが、奥州平泉。
奥州藤原氏三代が栄華を誇った平泉を訪れた芭蕉が詠ったものだ。
義経堂には、芭蕉の石碑も立つ。
三代の栄耀一睡の中にして 大門の跡は一里こなたに有
秀衡が跡は田野に成て 金鶏山のみ形を残す
いまは、北上川の対岸は水田が広がる長閑な風景だが、芭蕉が訪ねた時代には、草の生い茂る . . . Read more
東北本線・平泉駅。
帰りの新幹線の乗車駅、一ノ関までのローカル線の旅。
改札は自動になっていたものの、日曜の夕方、駅員さんは常駐しておらず、無人の駅。
そして、電車が到着すると・・・
車掌さんがホームに降り立つなり、切符を回収しているではないか。
駅は無人でも、こうやって確認できるのか。
ちょっとほのぼのしたローカルな風景。
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東北本線・平泉駅。
奥州藤原氏が栄えた時代、その本拠地だった町。
中尊寺や毛越寺など名勝が点在し、衣川館は義経最期の地としても知られる。
平泉駅の裏手、北上川の対岸辺りが、父の故郷だと聞いているが、実際どこに家があったのかも知らない町。
そんな町を宛もなく、ひとり旅。 . . . Read more