本日、日本に帰ってきました。
昨日午前中いっぱい仕事して、そのまま空港へ。
スラバヤからジャカルタに飛びます。
しかしインドネシアの国内線は搭乗に時間がかかる!
なんでかというと、皆さん手荷物を大量に持ち込むのです。頭上の手荷物入れはパンパン。CAも総出で荷物を納めます。預ければ楽なのに預けない。理由をきくと、インドネシアのエアラインや空港はすぐ荷物をなくす(違う目的地に送るなど)ので信用ならんのですと。
今回のジャカルタまでの便も、最後に乗ってきた兄ちゃんが大荷物を持ち込み、CAもあーでもないこーでもないと手荷物入れに荷物を押し込もうとしますが、ついに諦めて「前の座席の下に入れといて」って、物理的に入らんやろ!ほらほら兄ちゃん自分の足の下に置いてるやん(荷物の端っこが申し訳程度に前シートの下に)。
ジャカルタで羽田行きに乗り継ぐのですが、国内線到着から国際線チェックインカウンターまで行く必要があります。案内看板に従って進みますが、気がつくと到着出口から出てタクシー乗り場。あれ?
あとで思い返せば、確かに出口手前に「Transfer↑」みたいな看板があった。でもね、それまでは「Domestic Transfer」「International Transfer」っていう看板だったのですよ。それがいきなりTransferだけになったらなんか怪しいと思うやん?それに国内線到着でTransferって言われたら国内線乗り継ぎって思うやん?ここに限らず、目的地の最後までちゃんと案内ないケースが多い気がする。
さらに、往路の知識でチェックインカウンターが最上階にあるのは分かっているのだが、先ほどの国内線到着出口の階から上に上がるエレベータが見当たらない。探しまくって、ターミナルビルの端っこにエスカレータを発見してホッとするなど。
なんかこう、日本ではなかなかありえない状況ばっかし。
国民性といえばそれまで。こっちの方がワールドスタンダードだと言われたら、ああそうですかと言うしかないけど、心くばりって大事だと思った次第。
ジャカルタを現地の夜9時過ぎに出て羽田へ。離陸してちょっとドリンクサービスがあった後、直ぐに機内の照明は落とされ寝てくださいモード。
私、こういう座席では寝られないタイプ。もう諦めて目だけ閉じて少しでも体力の消耗を押さえる作戦。
しかし不幸なことにインドネシアを出るちょっと前に風邪をひきまして(仕事場は30℃越え。事務所やホテルや車は冷房全開。この温度差にやられました)熱はないけど鼻詰まりがひどいのです。飛行機が高度を変えると圧が抜けなくて耳が痛い!最悪です。
這う這うの態で羽田到着。雨でした。こういう雨を見るのも久しぶり。
ANAなんで第二ターミナル。松山行きの便がなにやらバスで移動した先のゲートから乗るようになっていて、相当早かったんですけど、さっさとバスに乗ってゲートまで行ってベンチで休んでいました。
雨ということもあり混乱してるんでしょう。ゲート変更のアナウンスが頻繁に。そのうち松山行きまでゲート変更のアナウンス。なんとまたバスで戻らねばならぬ。なんか全然休めませんね。
松山行きに乗ったら、久しぶりのボーイングB767。古い機体だけど快適なのね。機内がすごく広く感じる。天井が高いためかな。頭上の手荷物入れが高いとこにあるのでそのせいか(手荷物入れを閉めるのに、届かないのでシートにあるステップにCAさんが乗るようになってる)。
松山に着いたら快晴。羽田よりは暖かい…のか?
体がインドネシアの気温に慣れちゃってることもあり、暑いんだか寒いんだか、さっぱり体がわからなくなってしまっています。
こっちに慣れるのに一週間くらいかかりそう…
自身のメモも兼ねているので、取り留めもなく書いてます。すいません。
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