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アンタは楽器屋か! (機材バカ一代記)

メーカー・楽器店のエンドースは一切ないので好き勝手言わせてもらいます。 楽器屋・ブローカーではありません。

P J MARX BG

2017-04-29 | ギター


気になっていたのです。
BGの動画を観ると好みの音なのでピックアップが
気になってました。
念願がかなって入手出来ました。

ブラッドモデルなのでギターはフェルナンデスを入手して早速換装です。
これもFenderでは無く、FRTのフェルナンデスなんですね。

ブラッドのあの音です。
Boogieのあれです。
見た目がアクティブですが思っきりパッシブです。
JBよりちょっとハイゲインかな。
キメが細かい気がします。
ちょっとひつこいJBといった所でしょうか。
歪む気が満々です。
あの音がお好きな方は是非という感じです。
またJBが飽きた方へもお薦めですね。

このピックアップは厚みがあるんです。
このフェルナンデスでもボディが干渉して収まりませんでした。
ちょっとだけザグリを深掘りしてやっと収まりました。

この時代のフェルナンデスはナックが薄くて大変弾き易いですよ。
特にロックナットの幅が狭いやつはアタリが多いですね。
このギターは80年代の匂いがプンプンしますよ。

Valley Arts その2

2017-03-01 | ギター



そして入手でございます。
もちろん、EMG SL-20です。



当方はルークでは無くで、あくまでも大橋さんでごさいます。
大橋さんギターもSLV+SLV+85のはずだと思うのです。
ご本人が普通と違うとお話されてましたのでね。

交換はコネクター方式なのでサクッと。
便利ですね。
バネもゴムに交換です。バネよりゴムの方がタイトで好みなんですよ。
EMGは使い易く、好みの音なんですね。

SLVとは初顔合わせなんですね。
SAとは別物ですね、EMGのシングルの音はSAをイメージしてるとかなり違いますよ。
まー、ポールピースとプリアンプが違うので別物ですわね。

Valley Arts その1

2017-02-04 | ギター


ジャズコで歪むんです。
アンプのボリュームを下げてもクランチなんです。
さすがEMGはパワーがあるなと、でもおかしい。
同じEMGを積んでいるギターを接続したら、全然歪みせん。
EMGのキレイなクリーンがシャコーンとなります。
そう言えば長い間電池交換をしてない事を思い出しました。
早速ピックガードを外しました。
(電池交換の度、ピックガードを外すのは面倒ですな。
ボディ裏に電池ボックスを追加するのはいやだしね。)

で、案の定電池が腐ってました。
電池スナップは生きていたので助かりました。
で、裏返したピックガードを見て、
ロードレースの解説の栗村さんのように、
えっ、何、こわー。
そーなんです、リアが81だったんです。
シングルはSAでもリアそこは85でしょ。
てっきり85だと思っておりました。

やっぱり、SLV+SLV+85じゃ無いとね。
EMGはいいですね。

ピックアップのネジを止めいているのもスプリングなんですよね。
好みはやっぱりゴムなんです、スプリングはリバーブになるので
ゴムの方がいいですね。音がタイトな気がします。

Gibson SG Jr

2016-07-30 | ギター


社長のライブを観てると欲しなりますわな。
特にこの間の還暦ライブを観てから余計に欲しなりますわな。


でも60年前半で20〜30万円はします。
タマは流通してます。
ただヴィンテージはコンディションもあり難しいです。

Gibsonのレギュラーラインでの生産は無いようです。
でもたまにスポットで製造される事があるようです。
で、欲しくなるとめぐってくるのですね、いつも。

ヒストリックラインではありせん、レギュラーラインのスポットものです。
なのでリイシューですがヴィンテージとは細部が違っています。
目に付くのは、ボリュームとトーンの位置が違います。
ボディ、ネックはマホガニーですが、指板がローズやエボニーでは無くて
焼きメイプルのようです。
マホガニーなので中音域にクセのある気持ちのいい音がします。
ピックアップはシングルなんですがパワーがあって感じ良く
歪みます。
ネックは薄めのワイドって感じです。
ヒストリックのレスポール様に極太ではありません。
ギブソンですがネックにバインディングはありません。
バインディングないと変な感じです。
ギブソンなのにボディがフラットも変な感じです。


本体はヴィンテージのように退色が無いのでキレイです。
ワックスで磨けばますますキレイになりました。


Kramer 1984

2015-12-29 | ギター


近年またちょろっと生産しているようです。
2HBより本命は1HBのメイプルですね。

フロイドローズにダンカンのJBという王道仕様でございます。
ピックアップはダイレクトマウントです。
ダンカンはリバースゼブラなんですね、わかってらっしゃいます。
フレットはジャンボまでの太く高くないですね。
ブリッジ下が座繰って無いのでスタッドが高いですね。
なのでネックは高い位置になってますのでボディベタ付けはできないですね。
入手個体がたまたまなのかしれないのですがブリッジがケツ下げになっています。
入手後にパーツ交換は不要ですね。
厳密に言うとパーツはいいのですがそのクオリティは?って感じですね。
チューニングがなかなか定まりませんね、新品なので落ち着かないですね。
弦も愛称のいいのに変えれば解決する気もしますね。
まーボリュームをボーンズに交換したいところですが
これがプルコイルタップなんで中止ですな。

当時のバレッタとは微妙にボディやヘッドの形状が違うのと生産国を気に
されない方や、やらてないきれいなKramerを希望される方にはおすすめですね。

この個体はまだ新品状態なのでボディの鳴りありません。
ピックアップもJBにしては粘りがまだ出てませんね。
コイルタップしてるせいか若干痩せる気がしますね。
じっくり育てたい所ですね。

ジャンクナンデス*2

2015-12-12 | ギター


ネックがやや太めのUシェイプは変わらず。
同時期のモデルなのかな。
いつもの様にJBに交換して、FRTをロック出来るのに交換です。
この個体はロックナットが2個残ってました。
この時期のロックナットは幅が狭くて単独で入手できませんので
ラッキーでした。
最近フェルナンデスのギターが増えてますね。
特にこの時期が多いです。

ジャンクナンデス3

2015-10-09 | ギター

やっぱりJBですな。
我慢出来ずに交換しました。
ほっとしますね。
ジェイキー感がだいぶ出てきました。
シングルピックアップがバータイプではいけませんね。
どうせ使用しないのでダミーでもいいから普通のに替えたい所です。

スイッチのノブはもちろんホワイトですよ。

ロックサドルが純正品で無いんです。
そのせいかロックが甘くて弦が外れるんですよ。

ジャンクナンデス2

2015-09-13 | ギター


こんなんに仕立てました。
イメージはもうすぐお見えになるあの方のギターです。
ホワイトのマッチングヘッドのあれです。
なのでスイッチノブは白です。
トレモロレスでは無いので大きさが小ぶりなFRT-3.5を投入です。
シングルは使わないので結線してません。
中の配線は最近お気に入りのケーブルに全て換装しました。
ノイズが減った気がするな。

ピックアップはJBの手持が無かったので取り敢えずSH-1にしました。
しかし、何か食いつきが悪くて薄ペッラくてもうひとつと。
速攻でTB-6に換装です。
当方の音作りはJB有りきなのでしばらくはこれで気分転換です。
やっぱりJBかな。TB-4もいいんですよね。
絶対JBよりTB-4の方がゲインがありますよ。
アタリのTB-4があればな。

このギターはピックが削れ程弾き倒しなんぼです。
あの方のギターもピックカスが結構溜まってましたね。
セルのピックがお好みのようです。

気が付けば、フェルが4本、ピープロが4本です。
増殖中ですな。

ジャンクナンデス

2015-08-24 | ギター


フェルでございます。
ブリッジはFRT、ピックアップはダンカンに交換しようと思います。
消耗品のボリュームや配線は総とっかえですな。
シングルは使わないのでリア1発のみ配線ですね。
消耗品のバネも交換しときましょ。
色々と手を入れる所がございます。

ホワイトボディにブラックピックガードがいい感じです。
来月来日のあの方のイメージですな。

ネックがフェルなんでワダナンデスの極薄のイメージがあったのですが
これは違ってました。
極太では無いですがずんぐりむっくりです。

ロックナットのキャップが欠品なんです。
この時期のフェルのキャップはノーマルより幅が狭くてノーマル品が使用できません。


Fender Japan Mustang MG66

2015-07-30 | ギター


久々にJapanです。
MG66なのでコンターの無い66年型なんでしょうね。
昔同型機を持っていたのですがネックがセンシティブな感じは変わって無かったですね。
何かギシギシするんです。
なんなんだろうか、弦が動くとギシギシしますね。
ネックは頑固で一向に逆ゾリになりません。
本物の66年製の落ち着いているネックでも逆に動いて弦高が下がったのに。
この子は微動だにしません。

JapanでもMG69の方がトレモロの角度があってアームの可動域が広かった気がします。なので早速バネ位置を下のポジションにチェンジです。
このバネの移動が一苦労です。
固くて全く動きません。悪戦苦闘の上やっと作業が完了しました。
これで可動域が広がります。
ちなみにアーム手で曲げてみました。
純正は真っ直ぐなので味気がありません。
手で曲げるといっても道具無しでは無理ですよ。
あるものでくーいといきます。
ホントはあと一箇所曲げるとアームの可動域が格段に向上します。
しかしここは簡単にはいきません。
それはどこかって、企業秘密です。
そのうち売り出そうと思っています。
その時は勿論SoundApproachブランドです。

ピックアップはまだカドがありますね。
ヴィンテージ66年の方がパワーがあります。

この子も経年劣化でいい音になるのかな。
まー価格が3倍以上のヴィンテージと同じ音をされても困りますがね。
でもヴィンテージの方が弾き易いですね。
ポリよりラッカーの方がキンキンしなくて好みです。

フェルナンデスの赤いの

2015-06-26 | ギター


今レストアしているのがこの子なんです。
ワダナンデスでフェルナンデスに目覚めたんです。
ネックが薄くっていい感じです。
シャーベル程薄く無くて、しっかりしてます。

色は赤ですがCARでは無くてもっとベタっとした感じです。
緊急指令のあの系統の色ですね。
なのでFRTはあえて3を積んでみました。
ケツ下げにセッティングです。
FRT-5よりサスティンが効きますね。
サドルの弦の接触面が広いからでしょうか。
JBとTB-5の違いが分かる方なら分かると思いますよ。
FRT-3なんですが結構チューニングが狂わないんです。
FRT-3にこだわっている方がいるのも分かる気がします。

ピックアップはJBの手持ちが無かったのでESP-LH200です。
このピックアップでは緊急指令のあのツヤは出ませんね。
当面は1ハムのみ結線ですな。
メタルピックで弾いたらしばらくすると弦が寿命になりました。
ブライトさが無くなってビローンです。

スプリングは王道の2本ハの字掛けです。
でもアクションが重いので検討の余地がございます。

古いギターのリストアは楽しいですね。

ESP LH200

2015-06-21 | ギター



古いギターをレストアしております。
ピックアップを交換しようとマイデフォのJBを探したら、切らしておりました。
確かESPのピックアップでLH150があっと事を思い出したので探したら、なんと
LH150では無くてLH200!それもスタンプ期でした。
特定の方以外の使用は少ないようですね。

早速装着して音出しです。
1音出すだけで好みかそうでないかわかりますよね。
これは好みです。
ええ感じで歪みます。テスターで測ったら出力はかなり低かったのに。
音は上はSH-1よりあります。もっとエッジがあります。
JBより中音域はありません。SH-1のモアパワーではありません。
Marshallのヘッドを使用していた時の高崎さんのあの音です。
使える音なんですが僕の音とはちょっと違う気がします。

SLO100で音決めをするとJBの時とは違う設定になります。
JBの方が使い易いですね。
替えようかな。

EXTRA SLINKY

2015-06-06 | ギター




どうもデカヘッドのストラトがしっくりきません。
それなら、コレを投入です。
昔使った時はもっとベロベロの感じがしましたがそれ程ではありません。
08は邪道かな。
よくこれでYJMはあんな音になりますな。
だからプロか。
でも当方のデカヘッドは色々を手を入れないと好みにならない事がはっきりしました。
ピックアップとボリューム換装が必要ですな。



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SeymourDucan SSL-4

2015-04-05 | ギター


今更ですがストラトのリアをSymourDuncan SSL-5に替えてみました。




ゲインが上がりますが、ノイズも強力です。
フロントのVirtual Vintage Soloと比べると豊かな低音はバッサリありません。
音の密度が濃いのでよりハムバッカー的です。
でもちゃんとシングルのニュアルも残っています。
ただし、シングル特有のカンカンしたトレブルはありません。
ハイゲインなので結構ピッキングの粗さもカバーしてくれます。
SLO-100でテストするとフロントのブーミーさが目立つので
使い易いです。

黒ボビンしかないので、ホワイトが欲しい所です。

ストラトはリアは単純にハムバッカーにすればいいのだろうか。
シングルは難しいです。

BOURNS 500kB

2015-01-22 | ギター


BOURNSのポットに換装しました。
これぐらいの作業はさくさくっと、
パークリで脱脂してはんだをポンです。
あとは接点保護剤をピューです。
これをしないと脱脂しているので注意ですね。
ボリュームなんでBカーブにしました。
これがね。
トルクが大変軽いんです。
軽いのとBカーブの為か、ボリュームをすっと上げると
スイチッングした様にオフオンに聞こえます。
Kellyさんのようなボリューム奏法にはこの軽いトルクがいい気がします。
EVHやYMJの一連のスムースボリュームポットはこいつかな。
海外のプロの方に結構愛用者がいるようですね。
リッチーもこれなんですって。
コストパフォーマンは高くてCTSより格安ですよ。
まー販売店が少ないのがね。
当方が変わって販売したいくらいですね。
ボリュームをしょちゅう触る方にはオススメですね。
プロの方は曲間等でギターを弾かない時はすっと
ボリュームを絞りますね。
プロとアマチュアの差はこの弾いて無い時のボリュームと
ディレイの使い方ですね。

今度はストラトのボリュームをこれに替えようっと。
でもAカーブですよね。
販売店がね。