JIMI HENDRIX命日追悼ライヴTOUR 神戸

毎年秋の恒例のお勉強会です。
機材チェックです。
ギターはシゲキャス
エフェクターは、FUZZFACE、VOX Wah、UNI-VIBE
アンプはMarshallSuper100JH＊2

これにノエルさんのMarshall Majorが加わって凄まじい爆音です。
床が振動する爆音は久しぶりです。

社長のトラクションコントロールピッキングをじっくりと観察できました。
弦のスイートスポットをシバク感じでギターの鳴りが違うようです。
社長は始終ギターのコントロールを調整されていたのが
印象的でした。

社長はギターをMashallのキャビにこすりつけてあわやMarshallが
崩れるところでした。間一髪のところスタッフの方が後からキャビを
支えて事なきを得ました。でもコレがたたったのかライブの最後には
そのMarshallが故障しました。

社長のギターですが最後に使用された白いのは初登場のように思います。
デカヘッドにブレットで３点止めの７２年型で多分Japanかな？

ライブ後にサインを頂きました。
そのピックは誰のだって。
誰のでいいじゃないですか。
（Fenderから宗旨替えされたんですね。）

スタインバーガー チューナー

昔、雑誌にコレの広告がよく載っていたので気になっていたんです。
デッドストックを入手できました。
チューナーはデジタルが好みです。
音名が下に表示されていてクロマチックで
使い易いです。
なんと言ってもスタインバーガーってのがいいですね。
全音は当時の輸入元ですね。
画像は本体を立てて撮影したのではないんです。
通常でこの位置なんです。

ＣＡＪで作製されたエフェクトボードにはＫＯＲＧのＤＴ－７が
使用されていますが、僕が作製するのだったら
チューナーはコレにします。

これいいですよ。

赤ジョージ

スイッチクラフトのプラグからビルローレンスに変更しました。
ケーブルが細いのでスイッチクラフトは大きすぎます。
こいつがジャストフィットです。
ハンダを使わずでチョット心細いですがね。

ジョージエルスって音質で色分けしてるって知ってました！
黒　　低音から高音まで全体にバランス良し
赤　　中音域を強調
白　　高音域がキレイ
青　　低音域を強調

ジョージエルスは奥が深いですね。
意外とプロの方が使ってないんですよね。
鈴木茂さんなんか使いそうなんですが。

お勉強会 森園さん

先日のPrismのツアーに出演されていました森園さんで勉強させて
頂きました。
席が森園さんの間近で所謂BUDDA前です。
森園さんは男は黙ってアンプ直結派と思っていたのですが
これが結構エフェクターを使われるんですね。
それもしっかりONOFFをこまめされるんです。
でもエフェクトボードに無造作にエフェクターが置かれているのが
森園さんらしい気がします。
古いMAXONのオーバードライブがあったり、HOTCAKEがあったり
シミュレーター物もあったりします。
チューブアンプ特有の音がしてました。
バッキングではディレイOFFでたまにBOSSのデジタルディレイを
リバーブ的に使用されてました。
プロと素人の差はこのディレイの使い方にあると思います。
原音の邪魔にならず、それでいてしっかりリピート音が聞こえます。

Prismの早い曲では森園奏法が炸裂していました。

師匠のオールドウエイブなMarshall&LesPaulというのも聞いてみたいですね。

ビルローレンス ケーブル

ジョージエルスのケーブルを見た時にこれって
ビルローレンス？って思いましたね。
ハンダを使わずネジ留めの変わった機構です。

でもケーブルのハンダ付けってプラグの端子とケーブルとの
接地面をなるべく大きくして、ケーブルの撚線は１本たりとも
切らないとか色々細かなお作法でケーブルを自作していた
当方にはこのプラグの機構は心もとない気がします。
何せ針でケーブルの中央部をさして、外皮をネジ留めしてアース
なんですから。

ビルローレンスもジョージエルスもすぐに絡まって
困り者です。
両者とももとは某社製ですね。
細いですが低音はブリブリ出ます。
しかし、ギターの音がそのまま出ますから
リバーブ無しで弾いているあの感じです。
ごまかしが聞かず恥ずかしいですね。

師匠もパッチに赤ジョージを使用されています。
ギターには使用されてないのは訳が有るはずですね。