オーディオ&真空管の部屋

~気仙沼市で再起をかけるオーディオ店『ミュージック・クラブ&真空管』店主の奮闘日記~

真空管式フェンダーギターアンプで使われていた真空管はどんな真空管だろう?パート2、、、、の巻き。

2024-06-24 19:17:00 | 日記
〇十年ほど前に、アメリカから6L6の中古管があるよ~と連絡があり、それではチョット買ってみようかな~な、感じで中古の6L6を輸入してみました。アメリカで測定して使えそうなものを送ってもらったのですが、、、、、。真空管の下の樹脂製の部分(はかま)がカリカリに焦げている物がありました。こりゃーよっぽど酷使したんだな~と思いながらも、オーディオアンプでこんなになるまで使うものか?との疑問が、、、。そんな事を考えながら送られてきた真空管の箱を開けていると あれ~ この真空管 FENDAR ってプリントされているよ~~あ~~なるほど!この真空管はオーディオアンプではなくフェンダーのギターアンプで使われていたんだな~~と納得。ギターアンプは真空管を超酷使するのでこんなになっちゃうんだな~~と一つ勉強になりました。アメリカの真空管は結構タフなのですが、ここまでとは!と、とても感心しました、、、と同時に、ここまで焦げちゃっている真空管はオーディオアンプでは使わないかな~~売れないかな~~~とチョットショックでした。見た目が悪いが音はいい!そんな、ビンテージな6L6は一体だれが何に使われるのでしょうか?確か何処かにあったはずなのでチョット探してみよう!見つけたら写真アップしま~す。

Uコン再開!みんなで遊ぼう!!レトロで懐かしい 模型飛行機、、、、、、、、の巻き。

2024-06-23 13:48:11 | 日記
金曜、土曜、とUコン再開のお客さんが遊びに来てくれました。私は震災後、暫くブランクがあったものの結局Uコンを止められず、進化もせづに昔ながらのUコンをだらだらと今でも続けています。最近は「50年の時を経て今再びあの頃に!」と言う思いを抱いてUコンを再開される方がほんの少しですが増えているような、、、、。そんなことを考えながら、少しづつ製作を続けています。忙しくて、作れない時にも、昔の模型飛行機のキットなどを眺めては癒されています。

フェンダーの真空管式ギターアンプにはこんな真空管が付いていたよ~~~の巻き。

2024-06-23 13:34:51 | 日記
50年代後半~60年代の小さなサイズのフェンダーのギターアンプには当然、当時製造されていた真空管が使用されていました。というわけで、、、、1940年代から70年代にかけて製造されていた6V6シリーズです!当時はこの様な真空管でアンプをドライブしていたんですね~~~。ST管、からメタル管、更にはGT管迄色々だ~~~。さすがに1940年代や50年代の真空管が入っている紙箱は70~80年近くも昔の紙なのですぐに破けてしまいます。でも、東芝の真空管は付いていなかっただろ~な~。

揚げパン と 袋こずんつあん、、、、の巻き。

2024-06-20 16:08:37 | 日記
冷蔵庫に保管しておいた、昨日買った揚げパン。レンジでチンしてお店で食べようと暖めると、熱すぎて持てなくなってしまいました。仕方がないので、ラップで包み、ポリ袋に入れてブラブラとぶら下げて持ってきました。家を出る時に妻に「そのまま持ってくの?」と言われ、思わず 「袋こずんつあん だから いいんだよ!」と答えました。昭和40年代には近くの横道にゴミ捨て場があり、時々そこに大きなリュックを背負った大柄な男性がやってきてはゴミの中から食べれそうな物を匂いを確認しながらビニールの袋に詰め、それをリュックに入れて持ってゆく事が有りました。あまり小綺麗とは言えない服装のその方は、物静かで悪さをするわけでもなく、ゴミを散らすことも無く、もくもくとゴミ箱の中身を確認しながら食べれそうな物をリュックに入れると何処かに帰ってゆきました。近所の住民も何も言わずに優しく見守っていました。そんな光景が子供の私にはとても不思議で、忘れがたい子供時代の思い出の一つです。ブラブラと「袋こ」を下げて歩いているとそんな時代を思い出しました。