英国紳士の午後

メタルマンをこよなく愛すロックマン系管理人ブログ
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ヒース・レジャーのジョーカーと、ジャレット・レトのジョーカー vol.2

2017年02月19日 11時53分16秒 | その他
ヒース・レジャーのジョーカーと、ジャレット・レトのジョーカー

前回の記事では、新しいジョーカーを出すのはまだ早過ぎた、という記事を書いた。
だが、DCとしては一刻も早く新しいヒーロー映画を立ち上げる必要があったのだ。

その理由は言わずもがな、マーベルシネマテイックユニバースの成功があったからだ。
2008年のアイアンマンに始まるこのシリーズは、大人気を誇っておりここまでヒーロー映画が流行ってるのは歴史上初めてじゃないのだろうか、と思ってしまう。

そんなビッグウェイブにDCも早く乗らなければ!と焦ってしまったのだ。

その結果がバットマンvスーパーマンなんだと思う。

アベンジャーズは、これまで個々で活躍していたアイアンマン、ハルク、ソー、ブラックウィドウ、そしてキャプテンアメリカが一同に介したからこその有り難みがあった。

バットマンvスーパーマンもヒーローが一緒に戦う映画ではあるのだが、個々の作品がないため感情移入がし辛かったのだ。
マンオブスティールはあったが、他の二人の映画も先にやっておくべきだった。

しかしバットマンは、まだクリスチャン・ベールのイメージが強く残っているので、急にデアデビルマンがになっても違和感は拭えない。

ワンダーウーマンについては、この人誰?
あ、こういうヒーローがいるのね、といった具合だ。(一応知ってたが名前と顔は一致する程度だった。)

そんなわけだから突然ヒーローが集合しても、イマイチテンションが上がらないのだ。
極め付けはマーサ、マーサでとどめを刺せないデアデビルマン。
映画としてもあんまり面白くなかった。

- [ ] 結果としてDCのヒーロー映画事情は、あまりうまくいっていないように見える。
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