英国紳士の午後

メタルマンをこよなく愛すロックマン系管理人ブログ
メタルマンはメタルブレードで死ぬ

アイアムアヒーロー (2016)

2016年05月16日 11時01分44秒 | 映画レビュー
久々に邦画を見た。
邦画を観たのは、大地真央の「八日目の蝉」以来だったように思う。
この映画は、ある会社で一緒に働いていた別会社の人が勧めてくれ見たのだが、どうも昔からこういう難しい映画は好きになれない。
小池栄子の演技がうまいなぁ、と思ったがそれぐらい。

さて「アイアムアヒーロー」だが、今回見に行くにあたって漫画も最新の20巻まで読んだ。
ゾンビ漫画は、意外にほぼ読んだことがなかったので結構面白かった。
他に読んでるゾンビ漫画といったら「マーベルゾンビーズ」ぐらいである。
これはゾンビ漫画とは言えないかも。

映画の「アイアムアヒーロー」は、漫画版をテンポよくすっきり纏めたという印象だった。
例えば漫画では、元カノ?のてっこがコロリの漫画を褒めてて、それに嫉妬する英雄の心境、妄想など漫画家としてのプライドが1巻では多く書かれていたが、映画ではほぼない。
鈴木の心理描写は少なく感じた。

あと当然であるが、性関係の言葉は少なくなっている。
井浦が「セックスしよう」とか言ってくるぐらい。

全体的に、うまく原作を生かしつつ実写化しました、といった感じだろうか。

個人的に残念だったところもいくつかある。
富士山麓で、避難している人達のなかにZQNが出てきて混乱が起きるシーンはカット。

アウトレットモールが、御殿場プレミアムアウトレットじゃない。たまたま行ってきたばかりだということもあり残念。

最後、前後からZQNに挟み撃ちになったときに英雄が散弾銃で100体相手に無双。さすがに強くなり過ぎだろ。

とはいえ、アウトレットモールのシーンは結構面白かった。

以下作成中
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