英国紳士の午後

メタルマンをこよなく愛すロックマン系管理人ブログ
メタルマンはメタルブレードで死ぬ

JOJO A GOGO 売っちゃった!

2016年10月12日 07時34分40秒 | Weblog
こんばんは、英国紳士です!
この前、JOJO A GOGOを売ってきました!
200円でした!
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ロボットアニメの初起動について考える

2016年10月09日 01時19分16秒 | その他
よくロボットアニメで
オペレーター「まだテストが済んでいません!」
長官とか「構わん!今はとりあえず出せ!!」
みたいなシーンがある。
そしてなんか初めて乗る民間人とかがとりあえず初陣を飾る、みたいな話がよくある。
まぁ民間人が操縦するのはいいと思うだよね。
きっと初心者でもとっても扱いやすい動作系なんでしょうね。
今回突っ込みたいのは、テストが済んでいない状態で出陣させるところである。

まだITの仕事をしているとき、いかにテストが重要かというのを思い知らされた。
自分ではうまく作っているつもりでも、実際動作させてみると予想外のデータ、エラーが出ることは日常茶飯事である。
単体のプログラムですらこのような状態なのだから、結合テストなんてした日にはエラー、エラー、エラーの連続である。
どんなに綿密に打ち合わせしても絶対、何かしらの不具合は出る。
テストが終わって本稼働してもやっぱり問題は出る。
というわけでテストは絶対しておくべきだと思う。

このような前提がある中で、巨大ロボをとりあえず発進させろ!っていうのは大丈夫なんだろうか。
技術者の方々は不安でしょうがないだろう。
俺は組み込み系の技術は全然やったことないが、まぁざっくりいうとシステムとハードウェアをうまく合わせて動かすって感じだと思う。
システムだけでもバグは出るわけだし、ハードウェア系も何かしらの予想しない不具合はたくさん出るだろう。
自動車だって過剰なまでの走行テスト、限定状況のテストなどをいくつもやっているわけだし。
ましてやロボットだったら何が起きるかわからない!
例えば....
動かしてみたら足首の関節が負荷に耐えきれなかった!
とか、予想よりも全然稼働時間が短い!
コクピットの操作が違う動きをする。
コクピットに何も表示されない!
などなど、考えだしたらキリがない。
膨大な量のテスト項目をクリアしなければならないだろう。
実戦で動きませんでしたぁ、ではお話にならないわけだから。

さて、なんで急にこんなことを書き始めたかというとユニコーンガンダムの設定に無茶な設定があったからである。


RX-0 ユニコーンガンダム
『機動戦士ガンダムUC』の主役機。
連邦宇宙軍再編計画の一環『UC計画』のフラッグシップとなる実験機で、U.C.0096にアナハイム・エレクトロニクス社にて製造された。

極めて特殊な環境下で開発され、開発部ごとに高い情報統制がなされスタッフでも機体の全容を知る者はいない。

↑こんなこと書いてるけど大丈夫なんだろうか???
「開発部ごとに」ってあるけどなんだそれ。
じゃあ頭部制作部、脚制作部とかに分けて作ってたんだろうか?
頭部制作部はさすがに珍妙なガンダム作ってるんだなぁ、って意識はあると思うが。
しかもスタッフも知らないんじゃ結合テストなんて出来てないだろう。
もしやバナージのパッパが一人で整備、テストとかやってたんだろうか??

というわけで巨大ロボもちゃんと稼働テストはしたほうがいいと思ったのであった。
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聲の形(2016)

2016年10月06日 21時48分47秒 | 映画レビュー
「君の名は。」と同時期に公開された高校生系アニメ映画ということもあってかよく比較されている。
が、「君の名は。」と「聲の形」は内容が全く異なるため、比較対象にはならない。

「君の名は。」が、わかりやすく言えばリア充系ジブリといった感じだろう。
恋愛にSFを混ぜた見やすいストーリー。
キレイな作画、かっこいい音楽。
あのRADWIMPSだから、そりゃいいに決まってる。
「君の名は。」は確実に中高生のハートにヒットするであろう内容だ。
俺が高校生だったら、確実にわけのわからない中二病行動をし始めるであろう。

「聲の形」もリア充と言っちゃリア充だが、まぁそこはどうでもいい。
結構、見る人を選ぶような気がするがどうなんだろうか。
色々なテーマが混ざってると言える。
親と子
健常者と障害者
いじめる側といじめられる側
さて小学校、中学校で自分がした行いは意外と印象強く残っているもので、俺はどちらかといえばいじめられる側だったがその頃されて嫌だったことは今でも鮮明に覚えている。
それを時折思い出して、なんとなく自分のカーストは下層である、と認識することがある。
とはいえ、俺自身が人が嫌がることをしていなかったかというとそんなことはなく、俺が何かしたからいじめられていたんだと思う。
まぁ今でも変わってる、とはよく言われるし自分でもどうすればいいのかはわからないがかなり変わってる人間だとは思う。

主人公の石田将也は、小学生の時に転校してきたろうあ者の西宮硝子をいじめる。
それがきっかけで硝子は転校してしまう。
クラスで問題となり、今度は将也がクラスでいじめられてしまう。
将也は、自分のしたことの重さを感じ罪を償うために生きる。
それが親が払った補聴器の代金を払うこと、自分が死ぬことだった。
このとき硝子に謝罪する、という選択肢はなかったんだなぁ。

けどちゃんと手話も覚えて、硝子に会いに行ってずっと悩んできて、人の顔もちゃんと見られなくなって。
将也はそのことについて悩んできたわけだ。
硝子はきっとそれをわかってくれてたんじゃないかなぁ、と思う。
だから好きだと言ってくれたんじゃないかなぁ。

まぁしかし実際、健常者と障害者の間には大きな壁がある。
大人でも障害者を差別する人もいる。
なんというかこういう言い方はよくないと思うが、健常者同士でもわかりあえないことはたくさんある。
それが健常者と障害者では余計にわからないはずだ。
障害者の気持ちは俺もわからない。
だからもし俺が障害者と接する機会があったら、過剰に優しく接してしまうだろう。
だが、それは上辺だけの話であり分かりあえているわけではない。

単純に「聲の形」は本当にいい話だと思ったが、もし自分だったらどうするのだろうか。
俺のような人間が単純に「いい話だったよ」と言っていいのかちょっと疑問に思ってしまう。

なお印象深かったシーンは、弓弦が部屋にたくさん貼った動物の死体の写真を剥がしながら
「こうすればねーちゃんが死にたいと思わないと思った。」
と言ったシーンだ。
あの写真は、弓弦の一生懸命の励ましだったのだ。
それが良かったのかどうかはわからないが、というか俺はあんまりよくないと思った。
だが、俺の家族には障害者がいないから、わからない。
もし家族に障害者がいたら、必死に何が出来るか考えて色々なことをするだろう。
その行為の1つに弓弦のような一風変わった、けど一生懸命頑張って考えたことをするかもしれない。
それが他人から見たら奇異な行為でも、本人は必死に頑張ってるわけだ。

人と人がわかりあうのは本当に難しい。

絶対一度は見るべき映画だと思う。
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君の名は。(2016)

2016年10月06日 21時38分33秒 | 映画レビュー
中国ではすでにDVDが発売されているらしい。
なんて速いんだ!

映画館で予告をやっていて、「は、俺はオタクだぞ~?こんなの絶対見ねーよ。」と思っていたが結局2回見た。
俺は、新海誠監督の映画は1つも見たことなくて、これが初めてだった。
にわかですいません。

実際、評判がいいだけあって凄い面白かった。
しかし意外と書くことがないな。

最初のシーンですでにバスタ新宿が描かれていることに驚いた。
このアニメ作るのに多分2、3年かかってるんじゃないかと思う。
バスタ新宿は今年の5月ぐらいに開業したので、半年立たない内にアニメにしたことになるが・・・?

まぁ内容は、女の子が頑張る映画。

色々な批評があり、中には批判するものもあるが俺は素直に楽しめた。
元々、期待していなかったこともあって余計によく感じた。

まぁあらすじとかは皆さん見てると思うし、007のル・シフルさんみたいにわけのわからんことしてるわけでもないので割愛する。

俺が一番好きなシーンは、山の上で瀧くんとみつはちゃんが会ったときのシーンだ。
みつはちゃん「瀧くん、瀧君がおる!!」
とぼろぼろ涙を流しながら言うシーンである。
なんて可愛いんだ!

こうストーリーがわかりやすい映画は、凄い良かった!ぐらいしか書くことがないなぁ。
ダニエル・クレイグの007ぐらいわかりにくい方が書く気になる。
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