ゴールデンウィークの少し前に、「コーダ あいのうた」
という映画を見にいきました。
[CODA] というのは、聾の親を持つ子供の意味だそうです。
4人家族の中で高校生の女の子だけが耳が聞こえる。
幼い頃から陽気で明るい家族の「通訳」として暮らす。
始まってすぐに 「ん?この映画見た気がする」
「でも何か違う?」と思いながら見終え、帰ってから
調べてみると、2015年のフランス映画「エール!」を
ハリウッドでリメイクし、ストリーは原作のまま役者も設定も変え
アカデミー賞作品賞を受賞したとの事。
コロナ禍の初めの頃、息子の勧めで入ったアマゾンプライム
で2年ほど前に見た作品でした。
家でも感動したのですが、映画館でもまた感動の涙でした。
フランス版は少し違和感がありましたが、ハリウッド版は
ストレートでわかりやすくなっていたよう・・・
夢に向かって歩き始める女の子の歌声がとても素晴らしい
映画でした。