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繭玉cafeより

日々の暮らしに彩りを・・・
のんびり ゆっくり ほどほどに

『 花咲く旅路 』   原由子

2025-03-18 05:27:00 | 歌詞


最近のコマーシャルで ふと耳にしたこの曲



 🎵  『 花咲く旅路 』   原 由子


     鈴なりの花を摘み 吹く風に夏を知る

   おだやかに ああおだやかに 今ぼんやり遠くをながめてる

   はるかなる空の果て 思い出が駆け巡る

   なだらかな このなだらかな 名前さえ知らない坂だけど


     咲く紫は旅路を彩る


   何処へと鳥は鳴き 夢出る国をゆく

   世の中は ああ世の中は なぜこんなに急いてと流れてく


     今宵は月が旅路を照らそうぞ



   喜びが川となり 悲しみは虹を呼ぶ

   道なきぞこの旅だけど でもこんなに上手に歩いてる


     稲穂の先がいつしか垂れコウベ

     咲く紫は旅路を彩る
 


原由子さんのこの曲は 桑田佳祐さんが作った曲

原さんのソロアルバムに入っていて とても好きな曲



やっぱり いいなぁ











『 春一番 』  キャンディーズ

2025-03-12 05:31:00 | 歌詞


昨日は 家の中にいても窓からの日差しが温かく 良い気持ち

幹線道路の雪は無く 排水溝に解けた水が流れる音が 春を

感じさせます

今日も気温は上がりそうなので 積雪量は 一気に減るでしょう



一番寒い時用の最暖ダウンコートの出番も そろそろ終わりそう

街を歩いている人たちも 軽めの装いになって 春を待っています



やっぱり この歌でしょう!


 🎵  雪が溶けて川になって流れて行きます

    つくしの子がはずかしげに顔をだします

    もうすぐ春ですね

    ちょっと気取ってみませんか・・・


        『 春一番 』 キャンディーズ







『 檸檬 』  さだまさし

2024-12-05 06:20:00 | 歌詞


サンライズ出雲に乗車するのが21:50だったので、その前に

ちょこっと東京散策へ。

「神田明神へ行ってみよう!」と思い、御茶ノ水で降りて歩き出しました。

すると大きな橋の上に数人のカメラを構えた人たちがいます。

そこは、あの『 聖橋 』 だったのです。

そして湯島聖堂へ続く・・・

東京を全然知らないので、感動しちゃいました。

だってあの さだまさしさんの『 檸檬 』 の歌詞に出てくる聖橋と湯島聖堂。

















♫   『 檸檬 』  さだまさし


   或の日湯島聖堂の白い石の階段に腰かけて

   君は陽だまりの中へ盗んだ檸檬細い手でかざす

   それを暫く見つめた後で 綺麗ねと言った後で齧る

   指のすきまから蒼い空に 金糸雀色の風が舞う



   食べかけの檸檬聖橋から放る

   快速電車の赤い色がそれとすれ違う

   川面に波紋の広がり数えたあと

   小さな溜息混じりに振り返り

   捨て去る時には こうして出来るだけ

   遠くへ投げ上げるものよ



昔、とても好きだった曲がよみがえりました。

同じアルバムに入っていた 『 加速度 』 という曲も・・・



『 波 』  五輪真弓

2024-11-08 06:03:00 | 歌詞


昨日は、雪と雷の日だったので、家でおとなしく

こんな曲を思い出して聴いてみました。



♫   『 波 』  五輪真弓


   遠い日の思い出は 鮮やかな夢

   胸に生きる なつかしい 君の姿

   潮風に吹かれながら 君は見ていた

   たえまなく おしよせてくる 明日の波たちを


      すべては 変わってゆく だからもう 追いかけない

      あの頃の 幸せも 君には色あせた 1ページ

      すべては 変わってゆく ふりかえる 間もなく

      わかってはいるけれど 時には あまりに速すぎて まだ

      ついていけない 涙たち




全てのことは、引いては押し寄せる 『 波 』 のようです!








2024 春 長崎の海




『 木戸をあけて 』  小椋佳

2024-08-30 05:16:00 | 歌詞


この曲、昔、聴いていた時は、ぼんやりとしか意味が

響きませんでした。

今聴くと、違ったふうに聴こえました。



♫   『 木戸をあけて 〜家出する少年がその母親に捧げる歌〜 』 小椋佳



  あなたの後ろ姿にそっと別れをつげてみれば

  あなたの髪のあたりにぽっとあかりがさしたような


  うらの木戸をあけて ひとり夜に出れば

  灯りの消えた街角 足も重くなるけれど


  僕の遠いあこがれ 遠い旅はすてられない

  許してくれるだろうか 僕のはるかなさまよいを









アルバム 『 遠ざかる風景 』




アルバムの中で、小椋佳さんが語っています。



『 僕は三回母親にさよならを言っています。

母が亡くなった時、自分が結婚した時、そして家出した時 』

ボソボソっとそう語り、歌い出していました。



家出した時・・・というのは自分というものに悩み、親も

周囲からも離れたいという思春期特有の自立の時期かしら・・・

誰にでも必ず訪れる、ひとつの通り道ですね。