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「始末書」を尻を叩いて書かせた

2011-08-21 16:09:41 | 主任さん


以前、こんな記事を書きました。

「始末書」を書いた(2007/6/21)

人生の中で「始末書」というものと関わる羽目になったのは
あれが最初で最後だと思っていました・・・。

しかし。
10日前、ダンナがボソッと呟くではありませんか。
「始末書を書かなあかんねん」と。

以前から取引がある業者さんに工事を依頼し、
多額といえる金額を前払いしたところが、
まるで計算していたかのようなタイミングで倒産したため、
会社に損害を与える結果になったそうで・・・。

2ヶ月間の減棒、さらに、休み明けに「始末書」を
提出する必要があるとのこと。


昨日、「始末書、もう書いた?」と聞くと、「ううん、まだ」

今年は珍しく長い休みをもらってるのに、何をしとんのじゃ。

「アンタは、宿題を夏休み最終日に
 慌ててやる小学生か!」


と言うと、笑いながら、やっとノートPCを開きました。

・・・数時間後、やっと書きあげられた「始末書」を、添削しました。
過去に購入した本の文例を参考にしたため、いつも彼の書く
ビジネス文書よりも、体裁的にかなり整った文面だったので、
数ヶ所の気になる言い回しを直すだけで済みました。

やればできるんじゃないの。

それにしても、夏期休暇中に、こんな面倒くさい仕事を
与えられるなんて、いかにも日本的ではないでしょうか・・・。


その原因となった・計画的(?)倒産をした会社の
バカヤロー!

ま、私が今さら怒っても、仕方ありませんが。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (カミカミ王子)
2011-08-21 21:29:03
「始末書」って何か意味あるもんなんですかね~
そんなものよりみんなで飲み会して「今度は気をつけよな」の方がよっぽどいいと思うのですが。
一番悪いのは倒産した会社。
そこの社長に「始末書(わび状)」書かせるべきです。
返信する
そうでしょ~ (メイ)
2011-08-22 08:45:05
こういうのって、本当に日本的だと思うのです。
形式ばかりを重視するというか・・・。

計画倒産した会社の社長には、めっちゃムカつきます。
始末書どころじゃなく、切腹してほしいです。(え?)
返信する

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