人工授精２クール目終了

終了って・・・
あはは＠＠＠そうです　週末に生理がきました

１クール目に比べ　体の変化も乏しかったし　右卵巣からの排卵だったし
期待はしていなかった・・・というかできなかったんですが

昨夜旦那と話をしてみました
「不妊治療のこれからについて」

人工授精をどれくらいするのか
ステップアップした後　どれくらいの期間チャレンジするのか

今のところステップアップ後がイメージできないんだけれど
生活に大きく影響する治療なので
話し合いは大切かなと思い

夫は
「○○ちゃんに負担の多い治療だから、○○ちゃんのペースでいいよ」と
言ってくれ　嬉しかった反面
自分次第とは　責任を感じるわけであります

夫は忘れることなく内服してくれており
あいも変わらず重い雰囲気なく治療してはいるのだけどね

いろんなリスクを考えると　できるかわからないのに
どこまで続ければいいのか　どこまでしたいのか
私にもわかりません・・・・

ま　なるようになるか
というか　その都度考えればいいか　ね

人工授精 ２クール目 ⑥

排卵チェックから１週間、再び注射に行ってきました

「内膜も厚いしね～、黄体期がすごくいいからあとは旦那さんだね～」とDr

とてもさっぱりした女医さんで、あけすけにものを言うわけで
その言葉にどきっっとしたこと幾たび・・・
実は上記の旦那さん、という部分も別の言葉だったんで・・・
旦那にはストレートすぎて　言えません

でも
私には合っているみたい
なんつーのかしら、からっと言われると悩まないというか
苦笑しつつも開き直れるというか

初回の受診でポリープを見つけてもらったときだって
「あ～、あなたこれ絶対妊娠しないわ」と言われたし
卵チェックの時も
「ん～、ダメだね～。年齢はそうでもないのに卵巣がね～」とか

時々旦那にも言われたことを伝えるんだけど
彼も笑っているけどね

なんというかあっけらかんとした明るい、楽しい先生なのだ
これだけを書くと　・・・・って印象かもしれないけど
AIHした日とか「神様お願い！精子が元気に泳いで辿りつけますように
ほんと祈っちゃうよ～」とかね
顔を紅くして言ってくれたりするんだな


人工受精を続けるなら旦那も内服した方がいいとのことで
処方されてきました
保険証がなかったので明日にでも薬を受け取りに行ってきます

まあ女性の治療と違い、薬の効果がはっきりしないというか
成績はあまりよくないそうです
でも「これくらいしかないんだよね、男性の場合」とのことでした

その点女性は気が楽だよね
注射が痛いと言っても排卵のコントロールはしてもらえるし

旦那に電話で話したところ　内服には快く承諾
「いいじゃん、いいじゃん。できることは全部しようよ」
とのことでした
できることするなら・・・まずは二人でしなきゃ？やめなきゃなんないことが
あるんだけどねとほほ

お尻に注射　おそらく黄体ホルモン　


5/29
<夫>
再診料　　　２４６円
処方箋料　　２２０円

計　　　　　５７０円

<わたし>
再診料　　　２４６円
注射　　　　２３４円

計　　　　　４８０円

合計　　　１０５０円

人工授精 ２クール目 ⑤

排卵確認と注射をしてきました
「きれいに排卵してるよ～」と言われちょっと安心

右からなので期待はしていないけど
「妊娠するときはするからね」とDrに言われ
「そうだよね」と・・・

もともとマイナス思考のため、気をつけないと悪い方へ考えてしまう習慣があります

注射はやはり　ｈｍｇの方が痛いのね
今日はｈｃｇだったのであまり痛くなかったです

次回は１週間後
前回は排卵確認のあと　生理まで診察なかったぞ？
なんでだろう・・・
なんだか忙しそうなので聞くに聞けなかった

5/21
再診料　　　２４６円
注射代　　　１９２円　　

合計　　　　５６０円なり　安くて良かった

人工授精 ２クール目 ④

一昨日２度目のＡＩＨ（人工授精）をしてきました

今回右からの排卵なのですが、以前から右卵巣の位置のことを指摘されていました
検査をしていないのでわかりませんが　おそらく何かトラブルがあるのでしょう

夫のデータも普段通りのレベルで不良
ひと月前からとあるサプリメントを飲んでいるのですが
それは確実な治療薬とは違うし　期待しすぎちゃいかんなと

精子は２～３ヶ月前に精巣上体で作られたものが、今反映されるようなので
サプリの効果があるとしても、ちょっと先になります

本来顕微レベルなのですが
「一度もＡＩＨしないのはもったいない」と言われ現在に至ります
先生は「今回ダメだったら・・・」とステップアップを示唆しましたが
となると転院になるし、サプリの効果をちょっと期待してしまう二人がいるのもあり
もう少しＡＩＨを続けたいとお願いしたら、快諾してくださいました

それだけじゃない
体外授精・顕微となれば一回数十万円の負担がかかる
なんでやねんって感じの負担金額に
驚く人は少なくないはず


少子化対策うんぬん言うのであれば
子供が欲しいと通院する人たちになぜ国は手を差し伸べてくれないのか

何も手厚くと言っているのではない
他の疾病と同等に保険適用にしてくれと言っているだけ
当たり前の権利を主張しているだけだと思うんだけど

近年　不妊治療に通う人は相当数存在します
およそ７０人に１人は　なんらかの医学の力を借りて誕生しているのだと
どこかの記事で読みました
驚きませんか？


その中には　治療をした末に
泣く泣く子供を諦めた人の功績は反映されていないわけで
諦める理由には　年齢や夫婦関係や、他の疾患だったりするけれど
経済的な理由をあげる人も　多くいらっしゃると思います

うちは夫婦二人だけで、お金がかかるのはワンくらいのもの
ただ分譲マンションの支払いを考えると・・・・・
老後のための貯蓄を考えると・・・・
年齢のこともあり　今後どれくらい治療を続けられるのかわからない

まあこんなこと書いているけど
私もこの立場になってはじめて　いろいろ調べたからわかったことで
それまでは不妊治療の現状や厳しさなんて知らなかった
だから長期間にわたって治療をしている方々は　
さまざまな負担とプレッシャーの中
本当に偉いと思うし尊敬します


さてさて
ということで、私の右卵巣は子宮からだいぶ離れたところにあり
排卵されても卵管サイまで辿りつけるかな・・・とのことで
今回のＡＩＨは期待薄です

夫の検査結果が思わしくなかった時点でタイミングでは困難との判断で
私は卵管造影はしていません
卵管造影、、痛みが強いと聞くのでとても怖い
ステップアップしたら　採卵が怖い

注射や子宮鏡検査、内膜ポリープＯｐｅなんてへっちゃらだけど
その先は怖いのが本音です

世の子供を希望するすべてのご夫婦に　コウノトリがやってきますように


<5/17>
再診料　　３６９
注射　　　１９２（ｈｃｇ5000）

合計　　　５６０


<5/18　ＡＩＨ>
夫の検査・再診　６８０
私の再診料　　　３７０
ＡＩＨ　　　　　　１００００

合計　　　　　　１１０５０な～り～

人工授精 ２クール目 ③

卵チェックの日　１１日目

今週期二度目のＨＭＧを打ってきました
昨日１１ミリだった卵胞が１５ミリになっていた
先周期よりも注射の反応は良く、おそらく１４日目辺りで
ＡＨＩすることになりそうとのことだった

卵胞も精子も、薬剤反応も　その周期によってけっこう違いがある

今回は右卵巣にひとつ
先周期は左からふたつ　２２ミリと１９ミリ育った翌日にＡＩＨをした

１クール目のＡＩＨ後　普段と違った体の変化があり
もともと期待なしだったはずが、えらくドキドキしてしまった
毎日毎日じっとＰＣに張りついて、取らぬ狸の皮算用
今思い出すと笑えるが、そのモードに入るとかなりその気になるタイプらしい

普段たいして高くない高温期が　毎日３６．９度前後あったり
ありえないくらいおっぱいが張って痛かったり
おりものが増えたり

結局は薬剤の効果だったんだね～

ＡＩＨの成功率は１０数パーセントらしいし
うちは本来顕微受精レベルのデータらしいし
ましてや１回目でと期待していなかったのに

その時になると、その立場になると違うもんだ

他の事でもそうだけど　想像するのと体験するのでは違いがありすぎる
いい勉強にはなったけど

期待してなくても凹むんだから
期待していたら　そうとうくるんだろうな・・・

初心にかえろう

<５/１５>
再診料　　３６９
注射　　１２２１

合計　　１５９０

人工授精 ２クール目 ②

卵チェックに行ってきました

今月もクロミッドの効果はほとんどないらしい
１０日目にして１１ミリ
ＨＭＧ150を筋注して帰ってきました

それにしても　あの看護師さんは
なぜここに打つんだろう
私は看護師なので　肩の筋肉注射はどこに打つかという場所や理屈を知っている
そしてその人の時はとても痛い

注射は痛いの当たり前
不妊治療の痛みはへっちゃらだ
そう思っているつもりの私だが
場所が違うは痛いわだと　　・・・・って思っちゃう
わたし性格悪い？

「ここら辺にしていただいてもいいですか？」
言いたい。でも言えない、、
基本に忠実にと自分はそれを大事に仕事してきたけど
やはり言えない、、、変なところに気が小さい

ま、ちゃんと効果があればよしとするか～

明日も注射しに行きます

<5/14>
再診料　　２１８
注射　　１２２１
検査　　１４３１

合計　　２８７０なり

人工授精 ２クール目 ①

不妊治療・・・う～ん、自分がこの立場になるとは思わなかった

私は事情があって結婚が遅かったもので
３６歳の昨年から治療を始めた
というよりも、不正出血で受診したことからたまたま見つかった子宮内膜ポリープを
切除しないと授からないよ、と言われたことから
治療の一歩がはじまったのです

なんでもそうだけど
つくづく「その立場になってはじめて気持ちがわかる」と感じた

それまで向井さんの会見見て泣いていたって、不妊治療の内容なんて
まったく知らなかったし

ポリープを取ってから「年齢も年齢だから早い方が、、」と医師に言われ
検査をしてみたら～～～～
なんと夫婦仲良く不妊だったのだ

でもね
うちは明るく歩んでる方だと思います
すべては旦那さまのおかげなんだけどね

以前は「子供のいない人生なんて！」と思っていた
でも夫と知り合ってから、何かが変わった
何が変わったんだろっか

今はこれまでに味わったことのない安心感、幸福感の中にいる
彼が人生のパートナーであってくれるなら、それ以上は望むまい
それ以上の幸せはない
そんな気持ちなんだろうと思う

あ～、はじめに言っておかなきゃ
わたし、のろけるようなこと書いていますが
全然そういう意味で言ってないんです
きわめて真面目に、真摯な意味合いで記しておりますことをご理解くださいませ

なんだよ～治療のこと書こうと思ったのに違う話になっちゃった

はしょって書くと
先月初めてのＡＩＨ（人工授精）が残念な結果に終わり
今週期で２クール目の準備期間
生理５日目～５日間、クロミッド　１Ｔ１Ｘで内服ですわ

先周期はクロミッド効果なしだったな


もちろん、授かったらそんなに嬉しいことはないです
もうすぐ３７歳ですし、、、ねぇ神様

<5/8>
再診料・検査、処方箋　２０１０