2019/11/8
昨日の夜 ライブでやっていた ボクシングバンタム級 WBSS決勝戦
井上尚弥×ノニトドネア の一戦は 歴史に残る名勝負 であった。
何という痺れる展開 近年まれに見る名勝負であったのだが
この私もそうであるが 戦前より 井上が ドネアを圧倒するであろうというのが大方の予想であったのは疑いもない事実だった。 なので 速いラウンドでの決着も予想はされたのですが
どうしてどうして 試合の方は 始まってすぐから大熱戦・・・
全く勝負の行方は分からない状態になったのであるから たまらない
ハラハラドキドキしながら テレビ観戦は 酒も進むし 興奮のボルテージもマックスに・・・
井上尚弥も ここで止まってしまうのか・・・という不安も頭をよぎって行く・・・
これがボクシングであり 勝負事の厳しさと 醍醐味であり ロマンである
圧倒的な強さで勝つのも一つの魅力であるのだが
一進一退の攻防を尽くす 両演者が 己のすべてをかけてしのぎを削る時に
名勝負は生まれ 記憶に残る伝説となるのである
そしてその勝利は 技術と 体力と 経験値 によってもたらされるのであるが
運というのも一つのファクターとなる
そしてその運を呼び込むのは 強い精神力かと思う・・・。
昨日の勝負で 予想を裏切ったのが ノニートの仕上がりである
もうオワコン のイメージがあったのであるが どうしてどうして
よくもまあ こんなにも 体を仕上げたものである
体も井上より大きいのであるが そこは 36歳という年齢もある
簡単に行くはずはないのであるが 彼には 強い精神力と経験値がある
ボクシングとは何か ということは知り尽くしている
全く見事なものである。
この戦うマシンに戻った ノニートが見せた左右のパンチは タイミングといい
手数といい 強さと言い 全盛期を彷彿とさせた
このノニートの放った 左が井上の顔面にヒットして 瞼の上を切ったのが
第二の ハプニングであった
ハプニングと行っては ノニートに失礼になりますが
タイミングを外した素晴らしいパンチで 井上も見えなかったのだと思います
それが2ラウンドのことですから 正直 井上は危ないと思いましたね・・・。
彼が今まで顔面にこのようなパンチを貰うのを見たことがありません
それも相手がノニートですから・・・・・・
しかし ここからが この名勝負の始まりとなりました
井上尚弥が あまりにもパンチを貰わないものだから
打たれ強いのか弱いのか 全く分かりませんでしたが
この日の試合を見て 彼は打たれ強い ということも分かりましたね。
瞼からの出血と 鼻血も出し 良く見えなかったのだと思うのですが
普通の選手ならば ここで精神的に参ってしまいそうですが
彼には強いハートと 頭があるようです
そんな中で 襲い掛かって来るノニートと 打ち合いが始まります
絵にかいたような攻防戦なのですが
まさに両者の才能と技術のぶつかり合いとでもいいましょうか
それは見ごたえがありましたね
クリンチなど全くなしに 打ち合うのですが
一発いいのがあたれば終わってしまいます
なので間一髪のところで パンチの芯を外すのですが 無傷ではいられません
両者 パンチを相手に貰うのですが ダウンには至りません
この写真は
試合が終わった後 相手をたたえ合う 井上と ノニートですが
瞼のパックり切れた井上 そして ノニートは かなり顔が腫れてますね
試合中も分かりましたが ノニートは 相当井上にパンチを貰ってますね
井上も 何度かいいパンチを貰っていますが 瞼のキレを除いて
ダメージの方は ノニートより少なく見えますね
やはり恐るべしは 井上尚弥でしょうか
7・8・9 は捨てラウンドと 試合後に会見で述べいた井上ですが
勝負に出た 11ラウンドの ボディブローは 凄かったな
これぞ井上尚弥 というところでしょうか。
堪らずノニートは 座りこみ ここで勝負あった という感じなのですが
少し長いカウントに思えましたが 起ち上がったノニートも流石
強烈な左を出して 井上に決め手を与えません・・・
彼もまた 井上と同じで 打たれ強くて 頭もよく精神力が凄い
似たもの同士 と言えるのかもしれません
ここいらが並みの選手と違うところですね
全く面白い戦いで 勝負のアヤを堪能しました
記憶に残る 伝説の名勝負 と言えるのではないのでしょうか。
いや 面白かったです
良いものを見せて貰いましたね
それでは また
昨日の夜 ライブでやっていた ボクシングバンタム級 WBSS決勝戦
井上尚弥×ノニトドネア の一戦は 歴史に残る名勝負 であった。
何という痺れる展開 近年まれに見る名勝負であったのだが
この私もそうであるが 戦前より 井上が ドネアを圧倒するであろうというのが大方の予想であったのは疑いもない事実だった。 なので 速いラウンドでの決着も予想はされたのですが
どうしてどうして 試合の方は 始まってすぐから大熱戦・・・
全く勝負の行方は分からない状態になったのであるから たまらない
ハラハラドキドキしながら テレビ観戦は 酒も進むし 興奮のボルテージもマックスに・・・
井上尚弥も ここで止まってしまうのか・・・という不安も頭をよぎって行く・・・
これがボクシングであり 勝負事の厳しさと 醍醐味であり ロマンである
圧倒的な強さで勝つのも一つの魅力であるのだが
一進一退の攻防を尽くす 両演者が 己のすべてをかけてしのぎを削る時に
名勝負は生まれ 記憶に残る伝説となるのである
そしてその勝利は 技術と 体力と 経験値 によってもたらされるのであるが
運というのも一つのファクターとなる
そしてその運を呼び込むのは 強い精神力かと思う・・・。
昨日の勝負で 予想を裏切ったのが ノニートの仕上がりである
もうオワコン のイメージがあったのであるが どうしてどうして
よくもまあ こんなにも 体を仕上げたものである
体も井上より大きいのであるが そこは 36歳という年齢もある
簡単に行くはずはないのであるが 彼には 強い精神力と経験値がある
ボクシングとは何か ということは知り尽くしている
全く見事なものである。
この戦うマシンに戻った ノニートが見せた左右のパンチは タイミングといい
手数といい 強さと言い 全盛期を彷彿とさせた
このノニートの放った 左が井上の顔面にヒットして 瞼の上を切ったのが
第二の ハプニングであった
ハプニングと行っては ノニートに失礼になりますが
タイミングを外した素晴らしいパンチで 井上も見えなかったのだと思います
それが2ラウンドのことですから 正直 井上は危ないと思いましたね・・・。
彼が今まで顔面にこのようなパンチを貰うのを見たことがありません
それも相手がノニートですから・・・・・・
しかし ここからが この名勝負の始まりとなりました
井上尚弥が あまりにもパンチを貰わないものだから
打たれ強いのか弱いのか 全く分かりませんでしたが
この日の試合を見て 彼は打たれ強い ということも分かりましたね。
瞼からの出血と 鼻血も出し 良く見えなかったのだと思うのですが
普通の選手ならば ここで精神的に参ってしまいそうですが
彼には強いハートと 頭があるようです
そんな中で 襲い掛かって来るノニートと 打ち合いが始まります
絵にかいたような攻防戦なのですが
まさに両者の才能と技術のぶつかり合いとでもいいましょうか
それは見ごたえがありましたね
クリンチなど全くなしに 打ち合うのですが
一発いいのがあたれば終わってしまいます
なので間一髪のところで パンチの芯を外すのですが 無傷ではいられません
両者 パンチを相手に貰うのですが ダウンには至りません
この写真は
試合が終わった後 相手をたたえ合う 井上と ノニートですが
瞼のパックり切れた井上 そして ノニートは かなり顔が腫れてますね
試合中も分かりましたが ノニートは 相当井上にパンチを貰ってますね
井上も 何度かいいパンチを貰っていますが 瞼のキレを除いて
ダメージの方は ノニートより少なく見えますね
やはり恐るべしは 井上尚弥でしょうか
7・8・9 は捨てラウンドと 試合後に会見で述べいた井上ですが
勝負に出た 11ラウンドの ボディブローは 凄かったな
これぞ井上尚弥 というところでしょうか。
堪らずノニートは 座りこみ ここで勝負あった という感じなのですが
少し長いカウントに思えましたが 起ち上がったノニートも流石
強烈な左を出して 井上に決め手を与えません・・・
彼もまた 井上と同じで 打たれ強くて 頭もよく精神力が凄い
似たもの同士 と言えるのかもしれません
ここいらが並みの選手と違うところですね
全く面白い戦いで 勝負のアヤを堪能しました
記憶に残る 伝説の名勝負 と言えるのではないのでしょうか。
いや 面白かったです
良いものを見せて貰いましたね
それでは また
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