モエレのオジロワシ 7/17 オジロワシ2羽 富江と・・・

2019/7/17　水曜日

そろそろ暑くなりそうな頃ですが　いたって今年は過ごし易い日が続きます
実はこの日も　オジロワシがやって来ましたが　2羽のオジロワシがモエレの上空で
旋回をしていただけとなります。
この日は　公園側からの発見となり　障害物が多く　うまく近づくことが出来なく
はっきりした写真はないのですが･･･
前日は　健一郎　が何度もこのモエレの上を飛び回っていた事を考えると
その辺りも含めて　気になるところです。

それでは　簡単に

公園の中の道路を歩いていると
進行方向の上空に　オジロワシの姿が見えました

もうこの写真一発で　このオジロワシが富江だという事が　想像できます
左翼指7枚目辺りの根本に　ぽっかり空いた穴のような傷が　富江の大きな特徴ですね
もう既に何度もこの傷は見ていますね。



遠く手稲山あたりの稜線が見えます







　　





ぐるっと回って



左側の　松林の中に

隠れてしまうのですが　
右翼指　2枚目の根本にも大きな傷が見えます
やはり富江で間違いのないところです　写真自体ははっきりしないものですが
この傷が富江を示しているようです。
久々に　富江を見ることになりました。



道路をさらに進んで行くと　少し後にまた

オジロワシが出てくるのですが
今度は　2羽になっています

左上のが　富江に見えますが　右下のがよく分かりませんね･･･。


このオジロワシですが　一二郎には見えません･･･
あるいは三四郎　辺りを考えるのですが　写真が遠くて･･･


2羽は　上空を何度も旋回しながら高く空の上に上がって行くのですが
　


だんだん遠くなってしまい　追いかけるのを諦めます･･･。



更に道路を進んでいった時に　沼ノ端の木の間から
ふいにオジロワシが顔を出しました！
このオジロワシが　富江と上空を舞っていたオジロワシと思われ
誰なのかが気になります　それは













嘴があまり黄色くないですね
尾羽も縁が残っている成鳥です
翼指の7枚目辺りが開く感じがあります
背中の少し左側下の方からタテに白いマダラがつながって見えると良いのですが･･･
それと　翼下の　右の翼角のところと　左翼の下の方　胴体から少しの所に
白いマダラが確認できれば良いのですが･･･


そして




ここで見失ってしまうのですが
（遠く向こう岸の上を飛んでいたので木の陰に入ってしまいます･･･）
背中のマダラと　翼下の点在するマダラは確認できませんでしたが
嘴の先の方が少し黒いですね　嘴もあまり黄色くありません
そして　この顔つき
この私の見立てでは　このオジロワシは　ズバリ
佐助　であると思います。
一二郎　三四郎　でないことは確実なので
おそらくその辺りかと思います･･･がなんにせよ　写真が遠くて　どれもはっきりしないのが
いけません。

まあ　でも　真夏でも　オジロワシはやって来る　という事になりますね
これらのオジロワシは渡りはしていない　ということですね。
もっともっと　確実な写真が欲しいところです。

それでは　また