モエレのオジロワシ 3/17 その１ 幼鳥の中に オオワシ4号！（訂正アリ）

2018/3/17　土曜日　天気は良いけどちょっと寒いかな･･･雪も少し積もっていましたが

この日はやや早めの時間に出かけました
猟場に近づくと　いきなり一郎が飛んできます！



猟場の右の奥に飛んで行きます
木の陰で見えなくなってしまったのですが
よく捜すと･･･



小学校の右側にある木の上に

オジロワシが2羽でとまっています
左がさくらで　右のが今飛んできた一郎のようです



猟場に近づいて行きながら



2羽を写します


猟場の右の奥には

アケミでしょうか？　キツネが猟場を見ていますが　何もいないので　そのまま消えて行きます
このところ　猟場も広くなって来て　キツネもあまり出て来ませんのですが･･･


猟場に着くも　何もいないので少し　見晴らし台水門の方へ行ってみました
この辺りでオジロワシを見たという情報があったので･･･

猟場のずっと西の奥ですが　結局何もいません･･･
そこで　また猟場へ引き返すと･･･



猟場には一郎がいます！


よく見ると　なんと

大きいコイでしょうか　いつの間に獲ったのでしょうか？
いや　失敗しましたね･･･ここにいればよかったです･･･残念でした



一郎が周りを見てますが･･･



実は　この時　魚を食べていたことは気がつきませんでした･･･
ただ　一郎がいると思っていただけだったんですね･･･
この説明は後から気がついたことだったんですね。


ですから　この写真で

一郎とさくらが2羽重なっていることなぞ分かりませんでしたね
よく見ると　てまえにいるのがさくらです　奥に一郎がいるのが分かるでしょうか？



これはさくらですが　さくらの足元には大きな魚がいるのが分かるでしょうか


ここで　よせばいいのに･･･
さかなから離れて　さくらが啼きます　！

カラスの前に魚がゴロンとありますね
幼鳥を呼んでいるのでしょうか･･･あまりお腹は空いてはいない様ですね


左に離れて

一郎がいました



さかなに足をかけて　食べるさくらです


一郎も



大きな声で啼いていますね･･･！



さあ　幼鳥がやって来るのでしょうか！
期待が高まります　
実は魚のことは知りませんでしたから　そっちの方ばかりに気を取られていたんですね･･･



ですから

キツネがいたことも　気に留めなかったんですね･･･


その時！
啼いている一郎の上の方に

ちょっとピントが合ってないのですが･･･
幼鳥が現れました！　まだらが濃いです






ここで　キツネと



すれ違っているのが分かります


そして　左の奥に



降りた幼鳥は







随分と白っぽいまだらの強い幼鳥です
背中のまだらも強く出ているので　九郎　かと思うのですが･･･
先日の七郎も考えられますね


さくらが怖い顔をしてますね



キツネが寄って来たんですね
そうとしか思っていなかったんですが･･･

実は　このあと　さくらは　キツネに魚を奪われたんですね･･･
このおっさんは　それを見ていなかったのですよ全く･･･
幼鳥の方ばかりに気を取られていてね
一郎も空を見て啼いてばかりいたんでね　･･･




ここで　新たな幼鳥が飛んできます！
猟場の右の方から低く飛んできて　木の枝の前にかぶさるので
なかなかピントが合いませんが･･･



かろうじて　黄色い嘴が見えますね！


猟場の前から左を抜けて　また上空へ舞い上がって行きます！









何かオジロワシにしては　尾羽の形が随分と菱型に見えますね！
黒い縁がありますが　なんか模様が違う様に見えます
そして　翼はあまりまだらは上にはないようですが　翼角の所に縦に伸びた放射線状にのびた
まだらが･･･



この幼鳥さらに













旋回して







くちばしが真っ黄色ですね！
どうやら　オオワシの幼鳥みたいですね･･･
今まで見たことがないような尾羽です　なので　こいつは　オオワシ4号　としますね

成鳥が1羽　幼鳥が3羽目になるのですが　4番目という事ですね








翼の基部も白い小さなまだらがありますね　間違いなくオオワシですね











ここで木の横を駆け上がって





木の枝に







降りました！
胴体下部の白いところがポヤポヤですね




このオオワシを撮っていると
いつの間にか

また別の幼鳥が降りていました！



啼いている一郎です


この幼鳥飛んで少し移動します







何だかよく分かりませんね･･･誰なのか･･･


最初の幼鳥は

色が白いですね　頭も少しグレーっぽい様に見えます　目の周りが色が濃いようです
その辺りは七郎に見えますね･･･



このまだらの感じと背中のまだらの具合は　七郎　九郎どちらにも見えますが･･･

これは





後の幼鳥ですが　一見　ムツオに見えますね　翼の感じと顔の感じはムツオですが･･･


木の枝の　オオワシ4号は





後でわかったことですが　足元の白いところが気になったのと
くちばしの黄色がやたら目立ちましたね


これは

魚を失った後の　さくらと一郎ですが



ここで　餌もないので･･･

九郎が


飛んで行きます









要場の左側から上空に駆け上がり



大空を









上空を2～3回旋回した後　消えて行きました･･･
この時気がついたのは　尾羽に縁はしっかりあるようですね　ボロボロではないですね
胴体下部はやや茶色がかっているようです
左の翼には真ん中と左1/3位の所に割れがありますね
左右の翼のラインの下の方に小さな穴が1か所ずつある様に見えます･･･小さいですが
翼のラインはやや太めで2本といってもいいくらいですが　端までしっかりという訳でもないです
背中のまだらは可なり白いです　先日の勘九郎とも少し違う様です･･･
そんなところが気づいたとこですね

どうもプロファイルの　③と④　をよく見比べると　どうもこの幼鳥は
七郎のような気がします　真後ろから見ると七郎そっくりなんですね頭の白さもそうでしょうかね
翼の傷も九郎とはちがうのかもしれません･･･取り敢えずこれは七郎と言うことにしておきます


今度はムツオらしき幼鳥が動きます
　　　
さくらの上を通り過ぎ


　　
向こう岸に降りますが


すぐに

こっちの方へ飛んできます！













こちら岸へ降り立ったムツオらしき幼鳥ですが


そこへ

さくらが突進して行きます！
幼鳥も反応してますね！





















さくらとムツオの武闘訓練か　スキンシップか
毎度の行為ですね　一つ言えるのは　喧嘩している訳ではないですねこれは


行為が終わって

さくらが啼きます


木の上の一郎も

それを見ています
わが子の成長を見守っているのでしょうかね


　　
さくらと幼鳥ですが


ここでまた　幼鳥が飛びます　良く動きますねこいつは
　　　
右の方へ飛んで行きます



　　
そしてまた　引き返してきます！










これは

さくらです



木の上の一郎ですが



幼鳥の

この正面の胴体のまだらを見ると


やはり　この幼鳥は　ムツオで間違いないでしょうここで　確信ですね


そして　ムツオは




　　　


消えていったのです･･･


オオワシ4号はいつの間にか消えてしまっていて
幼鳥はみんな消えてしまいましたが･･･
このあと　お話しはまた少し続きます･･･

それは　その２　の方で

それではまた