鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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モエレのオジロワシ 11/26 一郎の登場でモエレは大騒ぎだぜ!

2017年11月26日 | オジロワシ
2017/11/26 日曜日 曇り

カモが去って すっかり淋しくなってしまったモエレですが
それに代わって ついに あの男が このモエレに君臨します
そうです あの一郎が 猟を始めたようです

といっても その現場を見たわけではありませんが
ここのカラスたちとか トビたちの様子をみていると それが分かります
寒くなってから その様な痕跡は 見ることがあったのですが 
実際にその時に 本人を見ないことには納得できないものがあります

今回は その一郎の姿を見ることが出来ました
それでは

まず 公園の モエレビーチと プレイマウンテンの間の歩道を 沼の中州岬の方へ向かって歩いていると
右手の 森の中から カラスと一緒に 現れた大きな黒い鳥を発見します
最初はトビか カラスかと思ったのですが・・・



右側のがカラスです それに比べかなり大きいですね
この段階では何だか分かりません・・・
ここで 歩道の縁にある林を越えていったん消えてしまいます・・・この2枚だけが撮れました


しかしそれから少しして 旋回して帰って来たのでしょうか 上空にまた現れます
今度は 左から 右の方へ飛んで行きますが

下のがカラスですが 上のが尾羽が白いオジロワシですね!





綺麗なオジロワシの成鳥ですが


ここで

この後ろにカラスを従えて飛ぶのは



いや~ やっぱり 一郎ではありませんか!
この顔です この正統派の貫禄のある顔! 鋭いまなざし まさしく一郎です
まさに ジス イズ イチロウ  というところですね





今は頭の毛は あまり白くないですが 黄色い嘴と 黄色い鉄の爪は健在です
まさしく この沼の帝王 一郎の姿です
綺麗な白い尾羽に 小さい黒い点が2つ ありますね


カラスを従えて飛ぶのも一郎です 必ず1羽はついてきますね
カラスがついてくるのは 一郎と 富江ですが
それは いつもたくさん魚を獲る証でしょうか カラスが一番分かっているんですね
だから カラスも 羽を引っ張ったりつついたりは しないですね
そこが一郎の貫禄なんですね





カラスにしてみれば おやび~ん というところでしょうか



悠々と飛ぶ一郎です



カラスが離れて行きます







ここで



右の木の陰に



消えて行きます
帰って行ったようです


この日一郎は 間違いなく魚を獲ったようです 雷魚だと思うのですが
それを裏付けるのは

一郎が去った後に 獲物の残りをとり合うカラスたちがいます
この右のカラスのくちばしには




魚の肉の塊が咥えられています


それを狙って

トビたちが


あるいは

他のカラスたちが 追いかけまわし



もう公園の中や 沼の氷の上は 大変な騒ぎになっていました


いつもながら 凄腕の一郎の登場でした

それでは また

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1 コメント

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オジロワシの下敷きを造るのが趣味です (85)
2017-11-27 20:44:29
こんにちは

私がオジロワシと出会ったのは8月か9月でしたでしょうか、その日以来猛禽類の貫禄たっぷりの顔つきに魅せられて、オオワシも好きになり、鳥の写真集から切り抜いて「オジロワシ、オオワシの下敷き」を作成したり、その他のカワイイ小鳥のも作成しております。雑誌の切抜の上にプラ板を貼って作るアイテムはネットショッピングでしたら入手できます。

モエレにもちょこちょこ来ているんですね~...最近、苫小牧方面は雪が無いので父と一緒に26日は北大研究林に行ってきまして、ここでは水鳥は「マガモ」しか居ませんでしたけど、林に入るとヤマガラはもちろん、「ウソ」や「キクイタダキ」が元気に木の間を飛び移っていて撮影に苦労しました。ウソという鳥、ふっくらしていてとてもカワイイので好きです。あいにく「メス」でしたけどね。

では、次回コメント致しますのでよろしくお願い致します。
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